見出し画像

【1000文字】人狼ゲームから学ぶ、信用される人になる方法

5年前、あるセミナーで、人狼ゲームをやりました。
人狼ゲームの詳細なルールは、この記事では割愛しますが、
ここで、私はあることを学びました。

それは、自分がどんな人を信じたいと思うか、ということです。

参加したゲームで、最後の最後まで私は生き残りました。
最後の最後、2択の状態。

男性Aさんと女性Bさんがいました。
そこで、お互いが市民なのか、人狼なのか質問しました。

古山「〇〇さん(男性A)、あなたは市民ですか?もしそうなら、そう言ってください」

男性A「私は市民です。信じてください」

古山「〇〇さん(女性B)、あなたは市民ですか?もしそうなら、そう言ってください」

女性B「私は市民です!信じてください!」

回答は大体同じでした。
そこで、私は女性Bさんを信じました。
なぜ、私は女性Bさんを信用したのか……?

それは、私の目をきちんとみて話してくれたからです
それ以上でも、それ以下でもありません。

結果、女性Bさんは人狼でしたので、私たちは負けてしまいました。
私は騙されたのです。
(もちろんゲーム内です!)

他の参加者は、勝敗で盛り上がったり、残念がったりしていました。
私は、時間が止まったような感覚になり、こんなことを考えていました。

「そうか。自分はきちんと目を見て話してくれる人を信用したいんだ。仮に、その人に裏切られたとしても、全然平気だな。だって、私がその人を信用しようと決めたんだから」

男性Aさんは私の目を見てくれませんでした。
その人狼ゲームのことは5年以上前ですが、今でも詳細に記憶しています。
それくらい、私の人生に大きなインパクトを与えてくれたのです。

過去を振り返ると、このような出来事は他にもあります。
大学院進学を希望していたとき、私は2つの大学院で悩みました。

決定打は、オープンキャンパスでトップの教授と話したときに、
「私の目を見て話してくれているか?」でした。

教授への相談は、並んでいたので、次の人が気になるのも理解できます。
ただ、目の前に座っている私からすると、1対1ですよね?
私はものすごく寂しい気持ちになったのです。

あなたは話すときに、相手の目を意識して話していますか?

今すぐ改善することが可能なことです。
あなたが今よりも、関わる人への信用される知恵として、ヒントになると嬉しいです。



本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
あなたの「フォロー」と「スキ」が励みになります。

相談したい人は、→https://note.com/koyakoya21/n/n7847ccee46cd

体験して自分を変えたい人は、→https://lounge.dmm.com/detail/3051/index/

電話でメンタルトレーニングを受けたい人は、→Instagram or TwitterからのDMからお問い合わせください。

執筆、講演などの依頼は、n.y.ak.ke.2.1@gmail.com からお問い合わせいただけると幸いです。

書籍も書いています。
ココロちゃんの取扱説明書 https://www.amazon.co.jp/dp/4866673192/

孤独ちゃんと仲良くする方法https://www.amazon.co.jp/dp/4804763627/


嫌いな人がいる人へ 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?