【1000字】失敗を失敗に終わらせない方法

2022年4月3日 21:35

「古山さん…わたし失敗したくないんです…」

このように相談されることは多いです。
過去の私も同じように思っていたので気持ちがわかります。

チャレンジしようと思っても、失敗のことを考えてしまうと、足が震えてきて1歩踏み出せなくなってしまうのです。

では、もしも失敗したとしても、それが必ず次に活きるとしたら、どうですか？

よし、だったらやってみるか…！と思えるのではないでしょうか。

では、どのようにして失敗を失敗として終わらせないか、

それは、失敗したら、しっかりと考える、ということです。

「え？そんなこと？」

とあなたは思うかもしれません。
ただ、多くの人は、失敗をしたら、自己嫌悪、自分を責めてしまって、そこで思考を停止してしまうのです。

なので、うまくいかなかった理由の原因分析もしませんし、次にどうしたらいいのかも考えたりもしません。

たとえば、あなたが好きな人に振られたとします。
すると…

・あのときこうしとけばよかった…
・なんでもするから
などと後悔や自分を責めて終わってしまうのです。

しかし、ここで、しっかり考えることができれば、

「私が振られた理由は〇〇だな…」
「そういえば、これは前の恋愛のときも同じだったぞ…」

と考えることができ、
その失敗した理由を改善するために、動くことができるのです。

実際にメンタルトレーナーとして、毎日相談に乗っていると、

「うまくいかなった理由を、繰り返してしまっている」

という人は多いと気付かされます。

あなたは、どうですか……？

失敗から学んでみましょう。
そこで何がダメだったか、そして次はどうしたらいいのか？を考えていくのです。

もちろん言うのは簡単です。
実際に考えるとなると、意外と難しいものです。
ただ、そこで考えないとまた、同じ失敗をして、貴重な時間やお金を無駄にしてしまう可能性があります。

考えるのです。
分からなくても、今の時代、検索をすれば、突破口を見つけられる可能性も高いです。

失敗したときは、そこまで前向きに考えることができないかもしれません。
ただ、失敗したときは、
相当苦しいですよね。
苦しいからこそ、見えてくるものがあります。

そのようなことがなかったら、自分の至らないことなども日常ではなかなか見えてきづらいものです。
失敗は、必ず私たちを良くするための肥料にすることができます。

肥料にするかどうかは、考えるかどうかです。

腐らず、失敗から肥料をゲットしていきましょうね。

失敗を絶対に無駄にしないでくださいね！

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