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夢は見るもんじゃねぇ、カロリーがあるから食え!
なんだ…夢か…。せっかくいい夢をみていたのに。
そんなときがあるだろう。あるいは、
よかったぁ…夢で。こんなのが現実だったら耐えられないよー…。そんなこともあるだろう。
昔の僕もそう考えていた。紆余曲折を経て、夢に関して思うことがある。
「夢はむしゃむしゃ食べろ」
ということなんだ。
多くの人が考えている「夢」は、はっきり言って、願望だ。〜叶ったらいいなぁ、だ。
そんな甘く考えているのは、いつか痩せたいなぁと言いながらパンケーキを食べているのと同じだ。いつまで経っても、痩せられない。痩せられるわけない。いや、それで痩せられてたまるか。
つまり、本音で夢は叶わないと思ってしまっている。そうではないだろうか。
そういう僕も昔の夢は「野球選手になりたい」や「弁護士になりたい」だった。これも、なりたい気持ちは強くても、心のどこかでは「なれたらいいな」という願望の域でとどまっていたんだ。
違うんだ、本来の夢というものの役割は違うんだ。
夢には、カロリーがあるんだ。エネルギーがあるんだ。
夢は願望ではなく、叶えていく、味わっていくのだ。
僕は、これから事業拡大をしていく。
メンタルトレーナーとして1対1としてサービス提供をしてきたが、視野を広げて、もっと心を救うことに貢献をすると決めた。だからこそ、今必死に本を読み、ノートに構想を書き留め、あーでもない、こーでもないと頭をくしゃくしゃにしている。
そうなんですね。夢を叶えるまで応援してますね!
そう思うんだろう?
夢を叶えるまでにほど遠いと思うんだろう?
違うんだ。僕はそう考えない。
僕は、むしゃむしゃ、夢の破片を食べているんだ。そう考えている。
夢はある一定時点に到達したことだけをいうんじゃない。
それまでの過程も含めて、夢と呼ぶ。
だからうまい。食べれば食べるほど、夢は勇気と希望を与えてくれる。夢を食べると、どんどん見えるものが増えていき、原動力になっていくのだ。
捉え方によっては、目の前のことはTODOにもなり、夢の破片にもなるってことだ。
だから「昨日夢を見たんです」に対しては「寝ぼけてんじゃねぇ。起きて夢を食え!」と思う。
「夢を叶えたいですよね〜」に対しては「夢はある時点のことじゃねぇ。過程もすべてて夢として味わえ!」と思う。
夢に対する捉え方一つで、あなたの世界は変わっていく。
そう二度寝しながら、そんな夢で見たことを、この文章にして書いている。
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