ハードな本に出会い、ぶん殴られた。
自分甘すぎる…
本当にガツンと殴られた。情けないくらいに。
というのも、ある本を読んだわけだ。
その本には、人種差別を受け、人生のどん底を経験したところから、夢を叶えたストーリーが書かれていた。
そこに書かれていたのは、
「徹底して死ぬ気で努力しろ」だった。
「ぬるま湯に浸かってるんじゃねえ。
誰もお前のことなんて助けにこねぇ」
終始そんな口調で書かれている。
その人の人生が語られているが、本当にひどい。
読んでいて苦しくなる。ただ生きているだけなのに、人に暴言を吐かれる。周りは見てみぬふりをする。
簡単に夢を諦められる環境だったみたいだ。
そこから、努力に努力に努力を重ねて、
己の未来を掴み取った。
正直、自分の甘さに気づき、吐き気がした。
本当に僕なんて何もしてない。
そう思うのには、十分すぎるくらいの、その著者の努力が書かれていたわけだ。
あはは。
もっと自分を高めることができる。
そう確信できた。
今僕が努力を積み重ねていけば
今とまったく違う未来をみることができてしまうわけだ。
最近、そんなに「努力しろ!」「お前は甘い!」みたいな本に出会ってなかった。
むしろ「ありのままでいいんだよ」「才能を発揮しよう」みたいな本ばかり読んでいて、
自分がまだまだ努力が足りてない…
自分は自分に甘すぎる…
なんて全然思わなかった………だからこそ、頭を殴られた気がした。
響くということは、
今の自分に求められていることなのだ。
今は自分に優しくしたい。
休むことを大切にしたい。
と思うなら、それはあなたが普段がんばってるからだ。今日の書いたことは当てはまらないので、ゆっくり休息を大切にしてほしい。
あなたが響く言葉が、あなたに必要な言葉なのだ。
僕は年内まだまだ努力を重ねていく。
それが苦痛ではなく、
むしろ楽しみなのだ。
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