行動ができるようになるためには、エゴを超える何かを見つけることだ。
毎朝5時30分に散歩しています。
この時間に軽く運動して、全身の細胞を目覚まし、新鮮な空気を取り込み、師匠のセミナー音声を聞き、1日をスタートしております。
そして早朝はアイデアも出てきやすいですし、ふと私が感じていることに敏感になりやすいのです。
ふと気づいてしまったことがあるんです。
エゴ<どうしても叶えたいことがあるのかどうか。
日常的に考えた時に、行動できることとそうではないことがありますよね。
たとえば、勉強をするために早起きはできないけど、旅行に行くためなら早起きは余裕にできるとか。
時間はないと言っているけど、友達の長電話には付き合っているとか。
なんでかな。どうしてだろう。
そう自分自身が悩んでいたこともありますし、周りに対して感じていたこともあります。
私の中での答えが見つかったということでありますね。
ただそれと同時で気づいてしまったのは、
「私たちのエゴは相当大きい」ということです。
まずはこの事実を受け入れることです。
ということは、どうでもいいことであれば、どうなるかというと
エゴ>叶えたいこと
このようになってしまうわけです。
エゴが勝ってしまうと、めんどくさい、あとでいいや、私では無理、恥ずかしい、お金がない、難しい、時間がないなどの言い訳が顔を出してくるでしょう。
そうなっていくと、行動したくても行動できない。変わりたくても変われない。そのように着地するのではないでしょうか。
では、どうしたらいいのか。
本気の人生を生きると決めることじゃ。
あなたにとって本気で心の底からやりたいことをやるんです。
すぐにはわからないって?
そんなもんです。すぐにはわかりませんよ。
ただもっと自分自身に敏感になって欲しいんです。
たとえば、私の場合は、ディズニーランドには行きたいとは普段思いません。ただ、遠いところからディズニーに行くためだけにいく人もいますよね。
いいんです。まずは、あなたがやりたい、食べたい、行きたいを最優先に考えてみればいいんです。
あなたにとってやりたいことと私にとってやりたいことはまったく違います。
まずはこのように自分の欲を大なり小なり満たしていきます。
並行して、私がどんな人生を歩んでいきたいかの未来を考えてみましょう。
ポイントはできるかできないかで考えないこと。
未来は不確定ですから、できるかできないかで考えたら、その芽は育ちません。
思考は常にやりたいかどうか。叶えたいかどうか。
そのように考える癖を身につけていけば、見つかりますからね。
たとえば、あなたが本気でダイエットをしているなら、両親がお土産でお寿司を買ってきたとしても、
我慢できるんです。
エゴ<どうしても叶えたいこと
ただダイエットできたらいいなくらいだと、
「もったいないし」
「せっかくだし」
ということで、
エゴ>ダイエット
になるわけですから、案外多くのお寿司を食べてしまう…というわけです。
あなたにとってエゴを超えるやりたいことを、実現したいことを考えてみてくださいね!
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