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読書が死ぬほど好きなのに、もしも今後僕はある条件を満たさなかったら、読書をやめることにした。
「もっと学ばなきゃ、もっと学ばきゃ」
僕はものすごく焦っていた。本を毎日にようにしているが、読めば読むほど
「おー!初めて知った!」
「この知識使える」
と思う。幸せなことだ、生きてきて、いや生まれてきてよかったまで思う。
僕は、本に生かされている。本がいなかったら、今元気に生きている保証はない、それくらい過去の僕は人生に絶望をしていた。
そんな読書好きな僕が、本を読むことで焦っている。
なぜか。
それは、学ぶことばかりに意識を向けて、行動を全くしていないからだ。
本を読み、知る。本を読み、学ぶ。それに幸福と興奮する僕。
しかし、日常に何も変化が起こらないのだ。
変わっていることは、僕の心の中「のみ」なのだ。
趣味、娯楽であれば、全く問題ないだろう。ただ僕は、それ以上を求めている。これからの人生を変えること。自分を成長させること。変化を求めている。
つまり、人生も変えないし、成長もしないし、変化もしない今の読書は、僕にとってやってはいけないのだ。
そうなんだ。定期的に頭に浮かんでいる言葉がある。
「また本を読んで満足していて、行動していないじゃん」
一瞬、オエッとなる。怖い。行動できていない自分が嫌い。仕事で自分の好きになり方をお伝えてしているのに、その本人の僕が自分を嫌いになりそうになる瞬間。
僕に大切なのは、学ぶことよりも行動すること。
もちろん学ぶことも死ぬほど好きだ。ただ、今の僕を本格的に変えるためには、ただ学んでいるだけになってしまったら、読書をやめる、そのくらいが必要だろう。
もしもあなたが大好きな人と別れることになったとしたら、
別れないために、できることはなんでもかんでもすることになるだろう。
僕にとって読書は、彼女だ。パートナーだ。運命の人で、生まれ変わっても必ずまたこの人と出会いたいと思うくらいの存在だ。
そこまで好きだったら、行動しないと本が読めないとしたら、僕は何がなんでも這いつくばってでも行動をするだろう。
そう思った。だから決めた。行動しないんだったら、好きな本を絶とうと。
「拷問じゃないか」
本気でそれくらい僕にとっては、天気予報士が天気について調べるように、ドライバーが信号をしっかり見るように、日常で当たり前なことなのだ。
僕は、この記事を書き終わったら、本を読む。
ただ、その本に書かれていることを、必ず1つ実行すると約束する。
もしも実行しなかったら、次の本を読まない。約束する。
こうやって、今の自分の課題があれば、その部分ときちんと向き合っていくこと。後回しにしないこと。いつかやろうでは、そのいつかがやってくることが絶対にこないのは事実なのだ。
僕は、あなたと約束する。
行動して、変化して成長する自分になることを。
そして、大好きな読書を一生続けていくことを。
いつも僕の本気の記事を読んでくれてありがとうございます。
強くなるためには、弱い自分を見せること。
僕はそう信じて、Twitterで「恥ずかしいところ、失敗談」を発信するアカウントを作りました。
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