時間がなくて「やりたいことができない」なんてない。

時間があり余っている人なんていない
SNS、ネットによって、急にできた1時間を埋めることなんて簡単にできるようになった今の時代。

メンタルトレーナーの僕にはこんな相談を受ける。

「時間がなくてやりたいことができないんです…」

この相談を受けたときに、いつも違和感がある。

どんな違和感か。

本当にやりたいことだったら、
時間がなくてもやっているんじゃないかな、と思うからだ

凄くハマっている漫画だったら読む。
忙しくても、
睡眠時間を削ってまでも読みませんか?

大好きな俳優さんがでているドラマ。
今週は絶対に見逃せない回だとしたら、
その1時間だけは死守するのではないか?

時間がなくても、忙しくても、
あなたにとって本当に重要なこと、大好きなことだったら、やっている。

それも、何かの最後にやるというより、先にやっちゃうから、予定を確保するだろう。

ということは、

時間がないからやりたいことができない…という「やりたいこと」は、
あなたにとってそこまで「やりたい」と思っていないことではないだろうか

きっと「やりたいこと」という仮面を被った、
「やらなきゃいけないこと」なのではないだろうか。

そこで、今日あなたに考えてほしいのは、

『あなたが時間がなくてもやっていることは何だろう?』

時間がなくても、あなたがやっちゃってること。
それが、あなたにとって本当にやりたいことなのだ。  

SNSをずっとみているなら、SNSかもしれない。
あとは、
そのSNSでどんな内容を見てるか。

旅行に関するものだとしたら、
あなたにとってやりたいことは、旅行だ。

ずっとお笑い動画をみているなら、
あなたにとってやりたいことは、お笑いに関することだ。

時間がないときにやってることに、
あなたの人生を豊かにするヒント要素があると思ってみよう。

僕はどんなときも、朝カフェに行って本を読んだりブログを書いたりしている。
これが僕にとって、重要で大切なことなのだ。

旅行中でも、富士山の山小屋でも、
本を読んだり、ブログを書いたりしてるから、間違えない。


本当にやりたいことだったら、
時間がなくても、忙しくても、どうにかねじ込む方法を考えるのではないだろうか。

僕は今週、奈良と大阪にいく。
時間が有り余ってるからいくのではなく、会いたい人がいるから行く。

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