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忘れるな。ビビッときたものは、そこに必ず共通点がある。1回やって満足して、放置すな。
バカやろうだ、僕は、本気でぶん殴りたい。本気でそう思っている。
なぜか、って?
没頭できるくらいに「好きなこと」に出会っていたのに、スルーしていたからだ。
「好きなことに出会ってるのに、スルーしている?そんなことあるんですか?」
そうだ、あなたもそう思うよな?
うむ。だから本気で僕は自分のことをバカやろうだと思っているんだ。
詳しく、読んでいこう。
実は、僕には、好きな言葉があった。
それは「ハードボイルド」だ。
僕にとっては、あまり聞きなれない言葉で、イメージは、バーカウンターで、男性が一人でお酒を飲み、
「やれやれ、ちょっと言い過ぎたんだ、マスター」なんて、低い声、渋い声で語る。
お酒について詳しくないけど、ビールやハイボールではなく、落ち着いたお酒をロックで飲んでいる。そんなイメージ。
数年前、僕が通っていたセミナーの先生が、たまに「ハードボイルド」調のブログを書いていて、好きだった。こんな文章が書きたいって。
そこから数年後、たまたま書店で手に取って購入した、大沢在昌さんの「覆面作家」という本もハードボイルドだった。ずいぶんハマったようだ。
そこから数年経って、近藤康太郎さん「三行で撃て」にもどハマりして、つい先日、新刊「百冊で耕す」も寝ずに引き込まれている。
近藤康太郎さんの書籍には、独特な世界観があって、僕は魅了されずにはいられない。この人のセミナーに参加するので、直接会ったときに、弟子になりたいと打診するつもりだ。その時に、近藤康太郎さんがOKしてくだされば、僕は熊本の天草に移住する……そのレベルだ、僕は惚れ込んでしまった。
撃ち抜かれてしまった。
寝る前に、ふと気づいた。
近藤さん関連の記事も読み漁っていると、ある言葉が飛び込んできた。
「ハードボイルド」
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これだ。これなんだ。数年の月日のピースとピースが繋がった。
僕は「ハードボイルド」が好きなのだ。
独特な世界観。それが僕にとってハードボイルドなのだ。そこには哲学がある。(ちなみに最近、哲学という言葉にも連続でビビッときている)
何が伝えたいかというと、
あなたにも定期的に訪れている「言葉」があるだろう。それを見逃してほしくないのだ。
なんか、毎回なんかハマるんだよねーというものはないだろうか。
もしもあるとしたら、スルーしてはいけない。
そこには、"ある共通点がある"はずだ。残念だけど、それを探し出すのは、あなたしかいない。
誰かにあなたがどハマりするものを教えてもらうことなんて無理だ。
僕自身が、占い師、才能を引き出すセッション、コンサルティングからセッションを受けてきたが、一度も「古山くんには、ハードボイルドがビビッとくるよ」と教えてもらえることはなかった。
せいぜい「ビビッとくるものにヒントがあるよ」くらいだ。
あなたが見つけるんだ。
自分の中に眠っている宝のタネを。
そのためには、大量に情報を浴びること。少しでも没頭するものが見つかれば、書き留めていくこと。
もしも、夜寝れないくらいの何かに出会えたとしたら…もう一歩だ。
もしも、カフェで時間を忘れてしまうものに出会えたとしたら、もう一歩だ。
そういえば、最近、僕は記事を書くときに
「〜です」「〜ます」から「〜だ」「〜である」調に変えている。そのほうが、気持ちが乗るんだ。
これも、ハードボイルド調に繋がっていたんだと今では思う。
この記事を朝4時に夢中になって書いているんだから、人生は何が起こるかまったくわからないものである。
いつも僕の本気の記事を読んでくれてありがとうございます。
強くなるためには、弱い自分を見せること。
僕はそう信じて、Twitterで「恥ずかしいところ、失敗談」を発信するアカウントを作りました。
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