帰宅途中で急いでいる人に、本を売る方法
「やばい……どうしたらいいんだ……」
駅に直結する場所で、ある商品をブース販売していました。僕はこの商品を1人でも多くの人に知ってもらい、購入してもらいたいのですが、誰も立ち止まってくれません。
「もしかして、透明人間になっちゃった……?」
なんて冗談を考えられたのは少しだけで、それ以降は「このままだとまったく売れないぞ」と危機感で一杯になっていました。
僕は販売している商品は、何か……?
それは、僕が書いた3冊の本です。
今まで3冊の書籍を書いてきたのですが、このように直接ブースに立って書籍を販売する機会ははじめてです。
「どんな感じになるのかな?」
ブース販売がスタートすると、面白いことに、誰1人として、立ち止まってくれないのです。
明らかに、見て見ぬを振りをしているのが伝わってきました。
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