いい本を読むこと、すなわち、いい人生を歩むこと。
たった今、素敵な書籍に出会い、やっぱり本は人生に必要だと考えている。
そこで非常に重要になるのは、どんな本を読むかだ。
ぜひ、この時にあなたに大切にしてほしいことがある。
それは、"流行に流されず、最低10年以上生き残っている本を読むべし"。
今、僕が出会った本は起業に関する有名な人で、本書の出版日を確認してみると2013年だ。10年前の本だ。
それにこの著者の一番売れている本の初版が出たのは、2003年である。
そのくらい生き残っている本は、本物の可能性が高い。(絶対とは言えないが)
そして忘れてはいけないこともある。はっきりお伝えてしておこうと思う。
読書インフルエンサーがアップしている本には注意しようということだ。
もちろん参考にするのは、OKだが、鵜呑みにするのは危険である。
なぜなら、出版社や著者と仲良くなりたくて、SNSに取り上げている可能性も十分にあるからだ。(最近の本をアップすると著者からRTをもらえたり連絡を取れたりお金ももらえたりが事実としてある)
本当にいいものというよりは、「とりあえず本当のいい」と書くことで書籍を拡散してあげていることもある。
(実際にそのインフルエンサーは最後まで読んでいないこともある)
その本が、あなたに人生に大きなインパクトを与えることは大きないと思う。
流行は、すぐにきてすぐに去る。
先日もクライアントにお薦めした本がある。
デール・カーネギー「人を動かす」だ。この本なんて出版されたのは、1936年だ。
この本は、主に人間関係に関する書籍だが、はっきり言って人間関係の本は、この本だけでいいレベルである。
よく分からない本を何冊も読むより、いい本を繰り返し何度も読むこと。
僕はこれをあなたに提案したい。
じゃあいい本はなんなのよ?ってなったら僕に相談してほしい。
おそらく僕はいい本をおすすめできると思う。
SNSでの情報収集は便利だが、購入を煽られてしまい、購入してから後悔することも珍しくない。
だからこそ、書籍でハズレを引いている人は、今日の僕のアドバイスを実践してみるといいと思う。
追伸
最近、ソフトバンクの社長である孫正義さんについて書籍で調べ始めた。
ユニクロの柳井さんもそうだが、
短期的な成功ではなく、継続的・長期的に結果を出し続けている人から学ぼう。
流行を手放してみよう。
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