人間関係でトラブルが多い人は、”あるアレルギー”を混ぜて話している。
「うわぁ、またやってしまった……」
人間関係でトラブルを繰り返している人がいる。
せっかく長い関係になりそうだったと思ったけど、気づいたら、また同じようなパターンで、ケンカやトラブルになってしまって、離れていってしまう…。
過去の僕が本当にそうだった……
だからこそ気づいたのは、
過去の僕は、「自分が考えていることを相手に押し付けていた」ということ。
もちろん悪気なんて1mmもなく。
「もっとこうしていけばその人はより良くなるのに」
そう思って伝えているつもりだった。
だけど、その言葉が相手からすると、否定や批判されている…と思ったようだ。
正直、過去の僕は全然理解できなかった。
むしろ、言いづらいことも伝えているのよ…少しはこちらの気持ちも勘生えてほしいな…という気持ちが本音だった。
ただ、逆に立場を経験して驚いた。
否定や批判されるって、ものすごくいやだ。
それが仮に自分の人生をよくするアドバイスだったとわかっていたとしても、心に刺さるものがある。
いいアドバイスをもらったとしても、心がキューっと苦しくなって、閉ざしてしまいそうになる。
ただ、その人との今までの信頼が溜まっているからなんとかなっている。
では、信頼が溜まっていない人だったら???
論外で心は閉ざし、縁は切れていってしまう。
もう顔も見たくないし、SNSも見ないでおこうと思う。
逆の立場だからこそ、見えてみるものがあるなと思った。
いくら相手に対して「こうした方がいい」思っていても、否定や批判を混ぜてはいけないのだ。
ある意味、食べ物でいうアレルギーが入っているようなイメージだ。
どんな美味しい料理も、
エビアレルギーで、エビが入っていたら、大変なことになってしまう。
それと同じで、
どんないいアドバイスもそこに「批判や否定」が少しでも混ざっていると、相手は心を距離反応を示してしまうのだ。
気をつけること。
僕はこの事実に気づいてから、
「コミュニケーション」も0から勉強をし直している。
そうすると、こんなにできなかったんだ!というものばかりで、自分が嫌になるレベルだ。
批判や否定を混ぜると、必ず人は去っていく。
トラブルの原因を見直してみよう。
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