やめませんか?自分を棚に上げるのは。
「既読スルーする彼が嫌なんです…」
よく相談をいただくこと。
そこで、僕はこのように伝える。
「今、LINEを見返して、既読スルーしちゃってる人いませんか?」
「結構います…」
「ちなみに、なぜ返信していないんですか?」
「忙しくて…忘れていました…」
ふむふむ。
他のケースではこんなこともある。
「彼からドタキャンされました。モヤモヤが止まらないので、古山さん、一言嫌な気持ちを伝えてもいいですか?」
「ちょっと待ってください…!ドタキャンは嫌ですよね…。ちなみに、〇〇さんは彼の予定をドタキャンしたことはありませんか…?」
「あ、そういえば、先週体調悪くてドタキャンしちゃってました…」
「そのとき彼はなんて言ってくれましたか?」
「無理しないでね。体調が1番だからさ。直ったら美味しいもの食べに行こうね!、と言ってくれました」
ふむふむ。
僕も含めてこれだけを覚えておきませんか?
みんな自分のことを棚にあげすぎ説。
自分の場合は、例外にしちゃってる。
ありゃりゃ…
この記事を書いている僕はできてる!なんて言うつもりは1mmもない。
自分では気づいてないだけで、結構あるだろう…。
それではいけない、絶対に改めないといけない。
書きながら襟を正す。
僕はメントレのクライアントに、
「こうするといいんじゃないかな」
「これはやめておいた方がいいんじゃないかな」
とアドバイスをすることがある。
アドバイスするのに、
自分はできてなかったら……
「どの口が?」と思われるだろうし、なにしてるんだ自分…となってしまう。
人にアドバイスするなら、
自分から変えていく。
人には何でもかんでも言える。
ただ自分のことは、ついつい「例外」にしてしまう。
それくらい僕たちは弱い生き物だ。
自分のことは、客観的に見えてると思ってしまってる。
そう「思ってしまっている」のだ。
客観的どころか主観かつ都合よく解釈してしまっている。
まずは人ではなく、自分から。
すべては、自分から始めていこう。
今日はどうだっただろうか。
自分のこと棚にあげなかっただろうか。
「あー…」
少し思い当たることがある。反省。
人のことは置いておいて、
自分から改めていこう。
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本日の問い
「自分を棚にあげてることはないだろうか?」
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