失敗を失敗で終わらせない方法

失敗したり、うまくいかないことが起きたりすると、

誰しも落ち込みますよね。

ただ、この経験をプラスに考えられるようになってから私の人生は大きく好転していきました。

今まで関わってきた人を観察してきて、失敗をポジティブに考えている人が複数人いました。

「失敗したら、次に活かせばいいんだよ!」
「失敗したのは、チャレンジしたからだよ!」

などと口にしていました。
それを聞いて私は正直なところ「???」でした。
だって、私自身、頭ではわかっていても、実際に自分が失敗したりうまくいかないときは、そのように思えないからです。

むしろ、「楽観的に考えすぎじゃない?」とすら思っていました。
(ごめんなさい)

いや、こうやって文章を書くので、もっと素直にならないといけません。
遺伝子レベルで、細胞レベルで、何もかも自分とは違うのではないか、と思っていました。

では、私はどうやって、失敗を失敗で終わらせないようにしたのか……?

それは、たくさん本を読んで、予習したからです。

何を予習したかというと、失敗の先に何が待ち構えているか?です。

過去の私は、失敗の先のことを全く考えないか、あるいは考えたとしても、失敗の先はもっと失敗になる、と思っていたのです。

でも、先人は教えてくれました。

「失敗の先にこそ、幸せが待っている」

信じられませんよね?当時の私も9割信じていませんでした。
けど、信じたい、信じてみたい、そんな気持ちでした。

さらに、たくさんの本を読み込んでいくと、

ナポレオン・ヒル(自己啓発といえばこの人!)の書籍の中で、

「すべての逆境には、必ずそれに見合う恵みの種が含まれている」

と書かれていたのです。

どんな失敗も、そこで終わらせず、分析をしようということを学んだのです。

過去の私が失敗したときは、
・やっぱりうまくいかなかった
・どうせダメだよね
・周りに笑われたくないな
・恥ずかしいな
などと思っていました。

しかし、逆境から種を見つけてみようと思った私は、

・どうしてうまくいかなかったんだろう?
・どうすればうまくいくんだろう?


と考えるようになりました。
改善点を洗い出し、次の実行に思考を向けるようになったのです。

すると、なんとこんな変化が起きました。

「もっと気軽にチャレンジをしよう!」
「改善してよくするから、はじめは完璧主義にならなくてOK!」


というように、1歩を踏み出すハードルが下がったのです。

不思議ですよね、今では「とりあえずやってみてから、考えよう」なんて考えていますから。その気持ちで行動していると、いきなりうまくいってしまうなんてこともあったりして、余計に驚きます。

失敗は失敗で終わらせないでください。
むしろ、幸せは失敗という仮面をつけて私たちの前に現れるのです。

決めつけ、思い込みには、注意してくださいね。

実は、それ幸せの種かもしれません。



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