【1000字】旅を通じて気づいた大切な場所。
この際だから、正直に告白します。
私が茨城県に生まれたことを、ものすごく恥じていました。
なぜなら、魅力がない県だから。
これは主観ではなく、魅力のない県の最下位を毎年のようにとっているのが茨城県なのです。
たまにビリを脱出したとしても、次の年にはまだビリになっている…。
「茨城には何があるんですか?」
と聞かれても「本当に何もないよ、だからこない方がいいよ」なんて答えていました。
実際に、何もないから。
でも、今は茨城県が大好きです。
そう思わせてくれた出来事があります。
それは、2週間の仕事出張です。
感染症が流行る前、私はメンタルトレーナーとして、
全国に足を運んでメンタルトレーニングを実施していました。
それも青春18切符を使い(JR線5日間乗り放題)、メントレでいただいたお金でその期間は過ごす、という裏テーマも設定して。
茨城県から大分。
茨城→東京→名古屋→京都→大阪→奈良→大阪→和歌山→大阪→兵庫→広島→岡山→福岡→大分。
茨城県から青森。
茨城→青森→秋田→岩手→宮城→福島→茨城。
次の目的地まで3時間は当たり前。
お尻が爆発しそうになりながら、待ってくれている人の力になるために、チャレンジしました。
2週間の旅の最後に思うことは、不思議と
「納豆が食べたい」
でした。
茨城県は納豆が有名です。(水戸納豆)
毎日のように、納豆を食べて育ってきました。
大学生時代のゼミ合宿の時、ゼミの女の子が
「私、納豆苦手〜」と言っているときに、間髪入れずに
「納豆苦手なんて、朝ごはん何食べているの?」と真剣に言ったこともあります。
ゼミの先生に「それは、古山くんが茨城だからだよ」と言われて「ハッ」としたんです。
メントレ旅を通じて、得たものは山ほどありますが、
住んでいる茨城県の良さに気づけたのは、大きな収穫になりました。
意外と調べてみると、茨城空港、竜神大吊橋、鹿島神宮、袋田の滝、筑波山、偕楽園などあります。
それに住んでみると、
ほどよい田舎。
コンビニまでは車で5分。
車がないと生活ができない。
だから、いいんです。
だから、好きなんです。
日本の30都道府県にいき、日本で1番好きな県、会いたい人が多い県、年に1回は行きたい県など、色々味わってきました。
けど、住みたいと思ったのは、茨城です。
灯台下暗し。
という諺がありますが、本当に大切なものはものすごく身近にあるんですね。
これからは「古山さんが住んでいる茨城県に行ってみたい」と言われるように、私自身も精進していきます。
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書籍も書いています。
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