悩んでも、最後は自分で決める癖をつける。それがあなたをつくる。

今っていろいろな発信が溢れている。

だからこそ、その情報をただただ受けていると、なにをどうすればいいのかわからなくなっていってしまう。

Aさんは、こういっている。
Bさんは、真逆のこういっている。
Cさんは、Aさんと似ているけど、ちょっと違うことをいっている。

え?

お母さんはどう思う?

「そんなことで悩んでいる暇があったら、いいひと見つけなさい」

いやいや、今そんな話をしていないし、あーもうなんなの?といらだっていく。

こんなときありません?

今の時代は、いろいろな情報、知識、いやもっといえば、多種多様の価値観が、

「僕が正しいんです」

と主張し続けてきている。だから迷う。よくわからなくなる。


今の僕もよく迷う。

うわぁ。これどうすればいいんだ、、、

Aさんは、迷うくらいならやるな!というし、
けど
Bさんは、迷ったらGO!というし…どっちやねんって。

そこで自問自答していくと、こんなことに気づいた。


「結局のところたくさんの情報は正しいとかではなくて、あくまで参考にして、
 最終的には自分自身が多数の選択肢から1つを選んでいくんだな」


なにも選んでもいいわけ。

高いサービスを受けてもいいし、安いサービスを受けてもいいし、そもそも受けなくてもいい。

ご飯を焼き肉食べても、パンケーキを食べても、お菓子でも、食べなくてもいい。

なんでもOK。
オールオッケー。

あなたが選んでいるものだったら。

「自分がどうしたいかわからないんです」とよく相談されるけど、僕だってわからないときはまったくわからずに悩んで、悩んで、悩み続けている。

それでいいんだ。
ただ悩んでいるとき、僕たちはすぐに答えを求める。
すぐに答えを求めると、誰かの答えを正解にしてしまおうとする傾向がある。


気持ちはすごく理解できるんだけどね。

それだといけない。結局、自分で決めていないから。自分の頭で考えていないから。

誰かの答えを正解だと思うと、
それは、一時的には、不安が消えて過ごせるかもしれないけど、また別の機会で同じような悩みにぶつかって苦しむことになる。

クセになってしまう。それではダメだ。

わからないときほど、自分で考える。
わからないときほど、考えて、動いてみて、経験を得る。
その経験があなたを成長させる。

頭ではわかっていることかもしれないけど、
これが、僕たちにとって本当に重要なことなんじゃないかな。

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