【1000字】損をしないためには、流すところは流す

「いやぁ。どうですかね……」

私は日常でものすごく損をしているなと感じることがあります。
それは、頑固な人です。

会話をしているときに、スッと「そうなんですね」と流していいところで

「うーん。そうではないと思いますけど」
「いや、納得できないです」

などと言ってしまっているんです。
これは非常にもったないことです。

なぜなら、そう言われると話している側が、

じゃあ、いいかなと思ってしまうからです。

気持ちよく話せないということなのです。

実際にこれは発信している人と話してみると、
素直な人がいいと口を揃えて教えてくれます。

もちろん分からないことは分からないと言ってほしいですが、
ある程度、流していいところもあるはずです。

頑固な人は、1つ1つの会話を真剣勝負だと考えすぎてしまい、
そこで、「ん?」と思うことがあったら、
そこを揚げ足取ってくるのです。

本題だったらいいかもしれませんが、本題じゃない論点で、
「いや、それは違くないですか?」
となるので、厄介です。

あなたは素直ですか?
頑固なところがあるとしたら、損をしているかもしれません。

一旦、スッと「そうですね」と流すことも大切なのです。

たとえば、いい天気ですよね、と言ったとします。

でも、実際はそこまでいい天気ではなかったとします。
頑固な人は、

「え、いやそこまでいい天気ではないですよね?」と返すのです。

この「いい天気ですよね」は、会話をスタートする目的で話しているものであって、本気で天気の話題を引っ張りたいわけではありません。

そこを真剣勝負のように、取り上げなくてもいいのです。

そこは、スッと「そうですね」でいいのです。

このように、日常にはスッと流しておけばいいことも山ほどあります。

このようにやっていると、周りの人から

「あの人は、いちいち噛み付いてくる」という印象を持たれてしまいます。
めんどくさいと思われてしまうのです。

それではいけませんよね。

学ぶときに、素直さは必ず必要になります。

あなたも今の自分は、スッと流しておけばいいところを噛み付いていないか?を考えてみてくださいね!

少しでも参考になれば嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?