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ゴミ捨て場に向かっている途中に「どうすれば自分のことを成長させることができるか?」を気づいた。いや、気づかされたんだろう。

近所のゴミ捨て場に向かっているとき、頭に急に降りてきたことがある。

思わず、手に取っている燃えるゴミの袋を地面に置き、スマホにメモをする。

「なんでこんなこと気づかなかったんだ」

くぅ〜と思わず声に出す、それくらい人生にとって大切なことをスルーしていた感覚。野球でいうと、見逃し三振をして、ベンチに返ってきて、「なんでバットを振らなかったんだ」と悔しい気持ちになっている感覚によく似ている。

僕が何に気づいたのか。

「不安、恥ずかしい、怖い、やりたくない、先延ばしにしたいと思っているということは、今の自分の枠を飛び出しているから、そう感じている」

あなたも日常を生きていると、感じないだろうか。

何か不安だなと思うことは。
恥ずかしいな…怖いからやりたくないな…あとでやろう…と思っていることは、今のあなたが拒否反応を示している

今のあなたの枠から出ようとしているから、そのネガティブな反応をしてくれているのだ

つまり、そのネガティブな反応を乗り越えて行動することができれば、あなたは簡単に新しい自分になれるということだ

たとえば、一人旅に行ってきて!と僕があなたにいうだろう。

あなたはどのように反応するだろうか。

「一人だと何をやっていいかわからないです」
「決めるの苦手です」
「時間がないんで…お金がないんで…」

そう思うとしたら、一人旅をすることは、あなたの人生でかなりのインパクトを与えるだろう。なぜなら、そのネガティブな反応が、今のあなたの枠の外で出ようとして距離反応を示しているからだ

もしもあなたが、

「お!一人旅いいですね!」
「ちょうど行ってみたいところがあったんです」

と反応をするなら、行動しないでいい。一人旅をしても、多少のインパクトは与えるだろうが、あなたから拒否反応が出ないとしたら、それはあなたの枠内だからだ。

一人ランチはどうだろうか?料理はどうだろうか?ブログを書くのはどうだろうか?友達を誘うのはどうだろうか?知らないお店に入るのはどうだろうか?本を読むのはどうだろうか?

どうだろうか。人によって、違和感を感じるところは、全く異なる。面白いことに異なる。

自分を成長させるって、実はものすごく簡単だったと気づかされた。

ネガティブな反応が、すぐに出てくれるから。
これは体の防衛反応で、危険を察知したら、体からアラームを発してくれている。そんな理由だ。

少しでも、自分の枠から出ようとすると、「あれ、やだな」「今日じゃなくてもいいんじゃね?」と思う。

成長は、この先にあるんだ。
嫌かもしれない、苦しいかもしれない、めんどくさいかもしれない。

けど、成長はこの先にある。

僕は、これに気づいてこう思っている。

「成長ポイントが、わかりやすくてラッキー」

これからは、慣れていること、ネガティブに感じていることを率先して、取り入れていく。そう決めた。

そろそろ、ゴミ捨てを再開しなきゃ。

(机の上で勉強をしているとき以外の時に思いつくことが最近多いから、もっと家事の時間を増やしてもいいかもしれない)



いつも僕の本気の記事を読んでくれてありがとうございます。
強くなるためには、弱い自分を見せること。
僕はそう信じて、Twitterで「恥ずかしいところ、失敗談」を発信するアカウントを作りました。
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