伸び代しかない自分に興奮する。

最近、改善ノートというものを作り、日々改善点を書き出している。
箇条書きが書くのだが、見つかるは見つかるは………
嫌になる程、見つかる。
落ち込むくらいに、いや、一周回って笑けてくるくらいに。

ただ僕はきっとこれを望んでいたんだと思う。というのも、本も書いているし、そこそこ人生もうまくいっているから、成長は実感していても、圧倒的な成長を実感できずにいたんだ。正直な話。
もちろん、自分なんてまだまだという謙虚な気持ちを持ち合わせていながらも、心のどころかで成長の実感できずにいた。

ただ、改善点を書き出して見ると、面白いくらいに改善点が見つかる。
朝から夜まで、仕事からプライベートまで見つかる、見つかる。

落ち込みながらも、
「まだまだ現実的に成長できる伸び代があるんだ」と思うとワクワクするのだ。

改善ノートを作ってまだ日は浅いが、すでに改善点が40個はある。
少しずつ改善を着手しながらも、
新しい改善点が見つかるから、終わりが来ないかもしれない。

ただ嬉しいんだ。この今の状況が。
成長には上限がないというのが、今、肌感覚で味わっている。
今、自分の日常と向き合うのは、楽しい。
明らかに、自分が成長していくからだ。

しかも改善をするということは、今の自分を捨てることだ。
これが気持ちいい。
今まで当たり前だと思っていたことを壊していく。新しい自分になっていく違和感も感じている。

たとえば、今まで僕は毎日1時間は昼寝をしていた。
それをやめている。
眠くなる時間帯にジムに行くのだ。ジムにいき30分汗を流し、ジムのシャワーを浴び、そのまま図書館に行く。そこで110円のコーヒーを飲む。

そこで、昼寝がないどころか、ジムにも図書館にも行くことができるようになったのだ。運動と勉強時間が増えたのだ。

今まで昼寝をすることに何の疑問も抱えなかったし、正当化していた。ただ、行動を変えると、昼寝しなくても1日を過ごせることにも気がつけたどころか、1日の行動量は増えたのだ。面白い。

きっとこれから僕は改善をし続けていく。
この記事を読んでいるあなたも驚くほどに変わっていくだろう。

現状維持なんて論外。

そんな気持ちで、僕は今日も自分の改善点を探し、実行する。