甲子園の決勝よりスポーツジムを選んだ。

富士山に登ったことで気づかされたのは、

“圧倒的な体力不足” だった。

「もっと体力をつけよう」と決めて、富士山から家まで帰ってきた。

その次の日、筋肉痛は残る中、
ジムに行こうと思った。

ただ、その時間帯に、ちょうど甲子園の決勝戦がテレビでやっているみたい。

好カードということもあり、かなり盛り上がっている。メディアでもテレビでも取り上げていた。

そこで僕が思ったのは、

ここで甲子園をみたらジムには行きなくなるだろう。

本当は甲子園を見たかったが、
僕は「スポーツジム」をとった。

たしかに甲子園は盛り上がっている。
みたら刺激を間違えなくなる受けるだろう。

だけど、

「僕は僕の人生と向き合おう」と思った。

甲子園関係者からすると、全力をかけて試合に臨んでる。

しかし、僕は関係者ではない。

僕は僕の人生をもっと考えることにした。

僕は「体力をつけたい」と思っている。
それだけではなく、
あと3週間後には、シドニーマラソンが控えている。

だとしたら、ここでスポーツジムで走ることが、一番大切だ、と思った。

実際にジムにいって走ると、かなりの満足感があった。

もしかしたら、僕は今まで「僕の人生と向き合う」のではなく、
自分の人生に重要ではないことに流されてきたのかもしれないなと思った。

僕は読書が大好きだ。
読むけど、読んで刺激をもらうだけで、日常は変わらなかった。

当たり前だ。
日常を変えるには、行動しないと変わらない。
行動が足りてなかった。

読書は好きだが、
大切なのは、
本を読んで学んだことで
「自分の人生を変えるために具体的な行動をする」ことだった。

僕たちは、重要なことをやっていると思っているが、

本当は、あなたにとって重要なことではなく、


あなた以外にとって重要なことで、


あなたにとっては実は大したことがないこと、だったりしないだろうか。

ニュースもテレビも、YouTubeも
そう考えたら、
いかに自分以外のものに流されていきてきたなと思った。

早速改めて行こうと思う。

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