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極端な私の食事論

 こんにちは、裕也ありさです。
 今日は食事について話していこうと思います。

 栄養バランスのいい食事したいけど、そもそも料理は苦手だし毎日のことだからめちゃくちゃシンプルにしたい
 レシピみても手順多くて複雑だし、ないものが一個はでてくる
 という感じで食事について長年悩んでいた。

 ある日本で一汁一菜を知る。なんならおかずかなくて、味噌汁と米だけでも必要な栄養は摂れると知る。
 味噌汁に野菜とたんぱく質をぶっこむ+米でよし
 超簡単に説明するとこんな感じだ。

 そこで気がついた。あれ、栄養バランスのとれた食事作りってわりと簡単なのではないだろうかと。栄養さえしっかり摂れるなら難しいことはしなくていいんじゃないかと。
 その気づきにより食事は複雑で難しいものという苦手意識が減り、本格的に一汁一菜について調べることにした。

 バランスのよい食事といってまず思いうかぶのが、五大栄養素である。たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル。
 生きるために必要な栄養ってわりと多いんだなと思った。とりあえず、この五つの栄養がなんの食べ物で摂れるのかを調べてみる。
 たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル。調べた結果この4つは味噌にはいっていた。栄養豊富だ。味噌は美味しいし保存が効くからすごいという認識だったが、栄養まで摂れる。もはや最強ではないだろうか。
 そうなると、あとの足りない分を他の食材で補えばいい。炭水化物、これは簡単だ。米から摂れる。となると、味噌をのっけたご飯。これだけでもかなりの栄養が摂れることになる。いくら疲れていても炊けた米に味噌を乗せるくらいならできそうだ。
 まあそれはさすがに極端すぎるから、味噌は熱湯で溶く。そこに好みで野菜やら豆腐、肉や海草などをいれて味噌汁にする。
 ここまで考えて気がついた。これでいいのか。なら私でもできるじゃんと。
 極端な話、米と超万能食材の味噌。ついでに野菜なんかが少しあれば、栄養は摂れるし死なない。これを覚えておくだけでも結構な精神安定剤になると思う。

 私が思うに
ちゃんと栄養バランスよく食べたい→栄養を摂るために色々な種類の食物をたくさん食べる→食費は増えるし太る
こんな感じの悪循環になっている気がするのだ。
 逆にこれさえあれば死なない。ちゃんと栄養が摂れる自分なりの基準があれば、たくさんあれこれ食べる必要はないとわかる。たくさん食べなければ太りにくくはなるし、食費も抑えられる。

 あとは米と味噌を基礎に欲しいものを足していく。季節の果物ほしいなとか。疲労時には肉とか。(死ぬほど体力を使うと体は肉を欲するそう)
 私の話だと朝は好きなシリアルが食べたいとか、夏は今年熱中症になった教訓を生かしスポーツドリンクを追加したいとかだろうか。

 食べるものと同時に、控えたほうがいい食べ物についても考えた。砂糖だ。砂糖は避けたい。飴にアイスにジュース。日常を振り返ると砂糖の摂りすぎに気づく。なくちゃいけないみたいな中毒を感じてる。しかも家族に糖尿病になった人がいるため同じような食生活をしてきた私も危険だと感じた。

 長くなったが、私のだした自分にあった結論は

 米またはさつまいもと味噌があれば死なない
 だいたい一日二食
 時間に縛られず空腹になったら食べるのが理想
 砂糖は控える
 あとは自分の体調と相談して足していく

こんなとこだろう

 ちなみに米に関してはあとから、品薄だし代用品を検討したほうがいいかも? と思いだした。

代用案①小麦粉
 まるめてすいとんにすれば味噌汁の具になるなと考えた。が調べてみるとわりと管理が大変で腐らせてしまいそうだし、自給率が低いからリスクも高いと感じた

代用案②じゃがいも
 いもなら食べやすいし、管理もしやすいだろうと考えた。が芽がでた。皮剥きが面倒。緑になってる。など調理中に結構問題がでた

代用案③さつまいも
 じゃがいもが無理なら他のいもはどうだと考えた。焼き芋というまるごと焼く料理があるのだから食べやすいことは間違いない。調べてみると芽がでても食べれるとのこと。新聞にくるんで涼しいところで保管、と管理も簡単だ。これはいける。思えばさつまいもは戦時中も食べていたくらい万能な食材である

 ついでにいつか半自給自足の生活がしたいため、育てやすいのもメリットだ。寒さにだけ注意が必要だが比較的楽。乾燥地帯でも育つそうだ。しかも連作もオーケー。求めていた食材そのものである。

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