直島へ!
観光気分を少しでも
年末年始に観光旅行などを予定していたけど、コロナの心配やGoTo停止などで行けなくなった人たちへ。
岡山に来てから割と最初の方に行った観光地の写真でも見て、少しでも行った気分になっていただけたら嬉しいです。
旅行する予定じゃなかった人も楽しんで頂けたら幸いです。
直島へ初上陸
11月の上旬から住み始めた岡山県玉野市宇野。
岡山県の南端に位置していて、船でちょっといけば直島に行くことができる。
直島はアートの島。主に現代アートや建築が中心。
アートに詳しくなくても直島全体の雰囲気もとてもいいので、割とどんな人でも楽しめるんじゃないかなって思う。
楽しむための心構えとしては
「考えるな、感じろ」
ですかね。笑
宇野港からフェリーで波に揺られ、海を眺めながら約20分。
直島へ到着!
レンタサイクルショップがたくさんあるので、そのうちの一つに入り手続きを!
坂道が多いので基本的には電動自転車がおすすめらしいのだが、普段運動もしているし別に行けるだろうと思い、変速ギアなしのママチャリで挑戦!
自転車を借りて地中美術館に向かおうとしたところ、すぐにあの有名なカボチャを発見!
(写真:曇天 赤かぼちゃ)
曇天……。パッとしないけど、直島観光は始まったばかり!
美術館目指していざ!
これ、結構チャリ漕がないとだめです。割としっかり。なんせ傾斜が多い。
漕ぎ続ける事(ほとんど上り)約20分。地中美術館へ到着!
(写真:地中美術館 入口)
この美術館には個人的に好きなものは多くて、かなり楽しめました!
中でも特にお気に入りなのはモネの睡蓮シリーズとウォルター・デ・マリアの「タイム/タイムレス/ノー・タイム」です。
館内は撮影禁止だったので、館内の雰囲気はこちらを参照。
どういう所が良かったか、ってのは省きます。
地中美術館での空間をたっぷり味わった後、再びチャリで爆走。
次はベネッセ美術館へ!
おっ、道中にきれいな階段が!ちょっと降りてみよう!
わー、棒だ。
わー、棒と棒だ。
いいですか、みなさん。
「考えるな、感じろ」です。
(写真:彼岸へ←失礼)
でも本当にどこか別の場所へ行けそうな気がしました。
(写真:オーシャンビュー)
こんな感じの景色を見ながらチャリを盛り漕ぎ(久しぶりに言った)してました。
先程から青空が見え始めましたねー!晴れてよかった!
(写真:風水)
あと、この岩並べてあるのは実際に見ると迫力があった。
こんな感じでチャリ漕いでると唐突に作品が出没します。
(写真:クリストファー・ノーラン)
インスタでこの作品を「クリストファー・ノーランの映画で使われてたあれです!っていう冗談言ったらちょっと考えちゃいそうな作品」ってあげたら、まんまと考えちゃった人いて面白かったです。
(写真:南瓜)
二つ目のカボチャ!週末とかだとこの写真撮るのに結構並ぶみたいです。
僕が言ったのは平日だったので全然でしたが。
(写真:光の道)
この南瓜や鳥居らへんは自転車乗り入れ禁止区域だったので、一度来た道を戻って自転車を取りに。
家プロジェクトは再来の約束
そのまま今度は家プロジェクトなる普通の民家の中にアート作品が紛れ込んでいる地域に向けて出発!
チャリをこぎこぎ約15分。
のはずが、地図をろくに見ずに間で進んでいたので曲がるところを通り過ぎてしまい、20分以上かかってしまいました。
こういうのも楽しみのひとつ。
お昼過ぎだったので家プロジェクトの地域を少しぶらぶら歩いて昼食を取ろうとお店を探していたところ、どのお店も結構な混雑。
それならば、と昼食を後回しにすることにして、ひとまず島全体(といっても普通の島民の迷惑にはならないように観光エリアのみ)をチャリで周ってみようと再び爆走。
端から端まで行ったりして、爆走する事2時間くらい。
途中で見つけたかわいいウォールアートや神社にお参りをしながら周りました!
(写真:バス停)
(写真:八幡神社)
だいぶ自転車を漕いで空腹感も強まったため、再び家プロジェクト地区へ。
しかし、最初に入ろうと思っていたうどん屋さんがすでに閉店……。
そりゃそうだ、もう15時過ぎてたもん。
そこで、近くにあったコンニチハカフェという所がまだやっているという事だったので、今回はこちらでご飯を頂くことに!
(写真:シーフードカレー)
お腹を満たすと陽が傾きかけていた。
家プロジェクトを全部周ろうとすると1時間くらいかかるとその辺のおじさんに聞いたので、家プロジェクトはまた次の機会にお預け。
そろそろ帰るか。そう思い港へ向かい、船を待った。
(簡単に書いているけど、めちゃチャリで坂道漕いでます。)
帰りの船に乗り、外の夕日を眺めながら帰りました。
(写真:船内からの夕日)
なかなか楽しい場所なので、皆さん機会があればぜひ行ってみてください。
チャリじゃなくてもシャトルバスで周れますので、体力に自信なくても大丈夫です!
読んで頂きありがとうございました。
楽しんで頂けたら幸いです!
(写真:直島全体図)