旅から私設図書館もんまで
今となっては私設図書館もんがあることが自分の中で当たり前になってしまっているけれど、今やっている活動って当たり前の様にそこら中にあるわけではないし、今一度自分なりにまとめてみようと思う。
そもそも僕が私設図書館なるものを知ったのは、旅先でのこと。
知りたい方は下の記事からご覧ください。
尾道にある「さんさん舎」さんを紹介してもらい、訪れたのがきっかけ。
訪れた時には、小学生男子とその親が留守番をしていて、3歳くらいの女の子とママさん、リモートワークをしている大人が同じ空間で過ごしていた。
地域の人たちの居場所となっていて、あたたかくて素敵な空間だった。
これだ!とピンときた。
この訪問をきっかけに自分でも地域の人の居場所としての私設図書館をやりたいと考える様になり、それからの旅は自分なりの私設図書館の構想と物件探しの旅となった。
構想
当時の構想の時のメモを振り返ってみたら、割と細かく残っていたので、これから場づくりをしたい人などご興味ある方のためにも少し公開。
2021年8月7日のメモです。
こうやって振り返ってみると、だいぶ最初の方の構想は叶えているなと思う。
では、実際にこれらの構想をどのように形にしていったかを次の記事から振り返ってみます。