【鉄印集め#26】いすみ鉄道(2022.10.9)
今回は、前日に乗車した鹿島臨海鉄道につづき、いすみ鉄道に乗車し、鉄印を頂きます。
また、いすみ鉄道を訪れるためのルート上にある小湊鉄道にも乗車します。
前回の記事はこちら↓
この日は千葉に宿泊していたので、内房線に乗車して五井駅まで移動し、小湊鉄道に乗車します。
駅に着いて驚いたのは、人の多さ。
コロナも落ち着きつつあった(というか慣れてきた)ので、多くの人出になっていたのでしょうか、車内も立ち客が出るほどで出発しました。
乗車したのはキハ200形でレトロな車両です。
千葉市の近くでこのようなレトロな車両が走っているのは驚きです。
乗車券は、小湊鉄道からいすみ鉄道を片道乗車可能(途中下車も可能)な「房総横断乗車券」を使用しました。
あまり途中で人が捌けることもなく、1時間20分ほどで小湊鉄道の終点、上総中野駅に到着しました。
ここからは、いすみ鉄道に乗車します。
いすみ鉄道とは線路は繋がっていませんが、隣のホームから乗車できます。
ただ、接続する列車は限られているので、いすみ鉄道の列車にも多くの人が乗車していました。
ドアが開いたのち、乗車し座わりましたが、先ほどと同様、立ち客も出ていました。
まずは、大多喜駅まで行き、鉄印を頂きました。
観光列車で使用されているキハ52が描かれているものにしました。
大多喜駅では多くの下車があり、何事かと思っていましたが、皆さん観光列車のキハ28+キハ52に乗車するために待機するために下車されていたようでした。
行ってから気づいたのですが、キハ28が引退間近だったようで、多くの人が訪れていたようでした。
観光列車のキハ28+キハ52は、一旦上総中野の方に行くので、その間に大多喜周辺を観光します。
大多喜駅散策後は、先ほど見送った観光列車のキハ28+キハ52が戻ってくるので乗車します。
キハ28は引退間近ということもあり、いっぱい乗車されていたのでキハ52方に乗車しました。
ちなみにこのキハ52は元々大糸線を走っていたそうです。
ということは、以前紹介した糸魚川駅に展示されているキハ52の仲間ということですね。
西日本にいるとキハ40系統がまだまだ走っているのであまり感じませんが、こういう国鉄型の車両は、東日本の方だとほぼなくなっているので、人が多く集まっているところを見て、結構レアになってきていることを感じさせられました。
観光列車に大原まで乗車し、大原からは外房線、京葉線に乗り継いで東京経由で大阪に戻りました。
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