楽しく食事できる人は「絶対」!
関西屈指のラジオDJによる独自すぎる朗読バラエティ「魔女ラジライブラリー」のライブ配信で3人の魔女(melody,jovandy,blondy)が昨日、ざっくり言うと「どんな男がタイプか」というようなお話をしていて、melodyさんが「楽しくお食事できる人」と答えており、私は思わず「それ!」と口走ってしまいました。
お付き合いするとか、結婚するとか、そういうことを念頭に置きますと、まず何よりも「一緒にいて楽しい」のが大切なのは、私なんかは「絶対」だと思ってしまいます。こんなに「絶対」なんて無い世の中にあって、数少ない極めて稀な「絶対」の例だと思います。
私はもうホントに昔っから、「終電を逃せる人と付き合いたい」と言っておりました。仮に意中の人と晩御飯を食べにいく約束をしたとします。いい大人なんやからお酒も入りますわな。晩御飯を食べにいくんですから、遅くとも20時までくらいにはお店に入りますよね。そうなると、終電までには、平均して3時間はあるでしょう。大阪で呑んでて実家が草津線の果ての果てだったりしたら別ですが、それでも21時半くらいまでは余裕があるでしょう。その1時間半とか3時間とかが楽しい時間でない限り、「終電を逃してもいいからこの人とまだ一緒にいたい」とは思えないでしょう。よっぽどの性豪でない限り、「やりたい」という気持ちだけでは気分が持たないと思うんですよね。
3時間一緒にいて退屈してしまうようでは、その後、お付き合いしたり、結婚生活を送ったりするのは「絶対」に無理だと思います。だから私は、やっぱり、ランチにしろお酒呑みに行くにしろ、5時間6時間一緒にいても、ずっと楽しい人っていうのが、理想なんやと思います。
かつて、私の知り合いの女性が若かりし頃、歯医者さんのコンパに出かけたそうです。やはりというかさすがというか、自身の収入や社会的地位に絶対的自信をもつ歯医者さんのうちの1人が「俺は結婚したら奥さんには外には出ずにずっと家の中にいて家のことだけしておいてほしい」とおっしゃるものですか
ら、私の知り合いの女性は「そんなこと言うからには、外の世界のあらゆるエンターテイメントを諦めてもええくらいおまえは家で奥さんのことを笑わせて幸せにさせるんやろうなー!?」と噛み付いたそうです。
そういうことやと思うんですよねー。
昨日の魔女ラジライブラリー生配信はこちら。
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