400字エッセイ 他山の石ころ
社会に身を置き暮らしておりますとノンストレスということは無いわけでして、誰しも何かしらストレスを抱えて生きているのは当然であり、例えば恋愛一つとってみても精神状態が激しく揺さぶられてるという意味ではストレス状態にあるわけですから、いつもどこでも凪であるよりは、許容範囲内のストレスは私がいま生きているという証にもなるのではないかと思ったりもしますけれども、それでも社会に身を置き暮らしておりますと「いまのオレが悪いの？」なんてことを思わずにはいられない場合というのがありまして、昨日から、割と対人関係でやるせない思いをしがちでして、立ち止まって考えてみたとき、なんだかな〜と思ってしまう相手の共通点というのを今日見つけたんですが、それが何かといえば「敬意の欠如」に他ならず、だいたい見下してたり、自分のことしか考えてなかったりする人ばかりなので他山の石としたい。しょーもない石ころばかりやでしかし。
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