訪問マッサージ、どうやって人材育成をしていくのか
訪問マッサージ、どうやって新人を育成するのか問題が結構根深い。
僕自身は新卒で訪問マッサージの現場に入ったが、最初の2〜3年は結構やらかした。介護の経験はあったが、それでも対処しきれずクレームという展開が多かった。
どこかである程度経験があるとまた違うのだろうけど、それだと今度は中途採用。つまり経験者しか雇えなくなるから長い目でみると人材不足に悩まされる事になる。
最初の数ヶ月は同行訪問を入れまくって施術の研修をしっかりやって、電話応対とかケーススタディとかの座学もしっかりやって独り立ちという流れが理想なんだろうけど、そこまでとても手が回らない(現場が忙しすぎる)。
これから需要は上がっていく分野なのに供給が追っついてない稀有な業界なんだよなぁ。
座学でできる電話対応の研修やケーススタディ(認知症の方対応、緊急時対応等)は現場じゃない裏方の人に現場からの資料を用意した上でお願いして、施術は無理ない範囲でベテランとの同行を入れるくらいしか解決方法が浮かばない。
後は、どこまで役に立つかわからないけど師匠に教えてもらった事を言語化してみようか。
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