木造住宅を建てる前に知って欲しいこと
夢のマイホームである木造戸建て住宅、建てる前に「耐震性能」を確認してください!
地震大国日本において、大地震のたびに木造住宅が倒壊しています
実は、建築基準法という法律上、木造2階建てまでの住宅の耐震性能に関する規定はとても低く、震度7の地震が発生したら「住み続ける」ことはできません・・・
とは言え、あきらめることはありません
構造計算により耐震性能を高めることで、震度7でも倒壊せず住み続ける性能は確保できます
その性能が「耐震等級3」です!!!
耐震等級3とは、建築基準法で規定している耐震性能の1.5倍の耐震性能です
2016年に発生した熊本地震において、耐震等級3の木造住宅は震度7の繰り返し地震に耐え、構造躯体の損傷なく住み続ける事の出来る性能が確認されました
200707_耐震等級3のススメ (kumamoto-fukkou.or.jp)
耐震等級3の木造住宅は、どこの建築業者でも設計できるものではなく、
多くは耐震等級3の木造住宅を設計できません・・・
というか、耐震等級3の木造住宅を依頼しても、やりたがりません
(人の命が関わることなのにおかしな話ですが、事実です)
そこで、耐震等級3の木造住宅を設計できる建築業者を探す必要があります
全国の耐震等級3の木造住宅を設計できる建築業者をリスト化した
「構造塾」家づくり応援・業者マップを作成しましたので、参考にしてみてください!!
☆「構造塾」家づくり応援・業者マップ
耐震性能に関する情報は、YouTubeでも発信しています