七年前は泣いていました
七年前の日記より〜
昨日は落ち込んだ後、荒れました。
酔っぱらって帰宅後、外にあるハンモックで涙を流しながら、星に向かって思いつく限りの悪態をつきました(笑)
一日中、順心齊師匠に、アタマがぼうっとなるまで投げられ、ついには受け身を取りそこなって頸部に手刀を頂いちゃう無様な有様・・・( ;∀;)
そのあと『平行移動を』といつも自分自身が生徒に言っているのと同じような理合いで、ぐしゃぐしゃと潰され続けて・・・痛みは疲労を倍増させますね。稽古も後半になるとふらふらです。
そこで終わるかなあと思いきや、小太刀が始まって・・・
その後は良くわからないのですが、また柔術の肩送りが・・・
これはきついので本当に苦手なのですよ。
自分の不甲斐なさを噛み締める酒は、苦うございました。
老先生、伺えば剣道場で、ここ数日間はロシアの大男たちを稽古でびしびしと扱いておられるのだとか。
ぐしゃぐしゃ潰す技も、2メートル近い巨漢にも面白いようにかかるんだそうです。この日の稽古も、その朝稽古から帰って、そのままの延長でつけてくださっていたのだそうです。
もうね、僕からしたらモンスターですよ、人と稽古してる感じがしませんです。、
こういうハードな一面もある、甲陽諏訪古流体術(この頃はまだ「宮川流」の名は公開してはいけなかった)甘っちょろい自分なんぞが果たして継承できるのか・・・今さら本気で不安になっておりますよ。
摩利支天のお導きだと覚悟をして、自分なりに頑張っては居りますが・・・(;´Д`)