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「整いたい人たちと、あっち系の人たち(刺青)」


 どんなにエッセイを書こうが(足掻こうが)、「お気の毒」な人間なので、「お気の毒人間」としてお気の毒な今夜も「お気の毒エッセイ」かきます。

※「画像」は「イメージ」です(英語でいうと、どっちも「イメージ 」image)。
またまた拝借しました。ありがとうございます!

 題名はとりあえずなのですが、こないだ、
某目黒の〇〇湯に(たまたま&はじめて)行った時のお話です(大きめの風呂に浸かりたかったので)。

 本当にたまたまそこの銭湯に行ったので、ボディ・タオル、それと固形石鹸をドンキ・ホーテで買って、行きました。
 あとで分かった事ですが(&考えなくてもわかるようなことではあるが)、「バス・タオル」は、必須だ!笑
 今度は借りようと思うのだが、その時は持ち合わせていない+バスタオルという存在そのものを忘れていたのでした笑 


 「サウナ好きすぎ」の人たち(軽蔑してるわけではないけど)が大勢いることは、数年前から、スーパー銭湯や町銭湯を行く習慣がある人にもお馴染みの光景であるし、まあ、何年も経つと静観できてくる。数年前までは、「どんだけ整いたいんだよ(苦笑)」と、本気でケイベツしていたが、もう、そういう季節は過ぎていった。今は、そうだな、(微苦笑)くらいの感じでしょうか。

 なぜ、たわしが、間違えた私がそこまで軽蔑していた(下に見ていた)かと言うと、あの、普通にサウナ行きたい人(長時間いるわけではない)だったからだ。声を大にして言いたい、みんなサウナ長過ぎ!整ったところで、また整いたくなるだけだよ!繰り返し繰り返し整ってどうする!

 まあ、「現代社会」が苛烈なので、ストレスの捌け口=癒しを求めていくのは理解できますよ。だけど、「整いたい欲望」があまりにも強過ぎて、またストレス溜めに行っているようなものなので、意味ない。そんなんだから、「プライベート・サウナ」とかそーゆーのがボコボコ出てくるんですけど、まあ、それはそれでいいとして。

 だから、くぼは、間違えた僕は、それっきりサウナに入るのやめました。「ヤメ活」ですね。入ったってストレス溜まるだけだし、そこまでして、あんな暑い空間にいても、ねえ、だったら、ぬるくてもお風呂にじっと浸かってる方が性に合うし。「ぬるい」たって、「サウナ」と比べたら、ですけどね笑


 そんな「社会批評」はそれまでにして、ある五月の宵に、京都から東京に帰って来たのもあって、くたくたに疲れていて、大きいお風呂に浸かりたいと思うのが人情でしょう。少しウォーキング=散歩したりして体は動かした後に行ったわけです、はじめていく銭湯に。
 そしたら、もう、半分以上は「サ活男子」勢&二割は刺青=タトゥーお兄さん勢なもんで笑、日本の未来はアカルいなあ(嘘、新時代きたな)とカンメイを受けたわけです。これは町銭湯のお話なんですけど。
 ところによっちゃあ、タトゥー&刺青の人たちに優しくなって来ている。という、報告も含めて、題名を書きました。
 だから、タトゥーのお兄さんにはなんの文句もないし(当たり前だけど)、正直惚れ惚れするくらいですよ。

 あと、タトゥーかつサウナーの方とかもいたりして、そりゃもう大盛況。その日僕は夜8時までにクリーニング屋に寄らなきゃいけないってんで、そそくさとお風呂出ましたとさ。
おしまい。


(追記)ここまで書いて読み返したところ、「昔サウナ好きだったけど、今は十分にサウナに入ることが出来なくなった事によって、サウナを断念せざるを得なくなった怒りっぽい人」に読まれてしまう可能性があるので一応言っておくと、僕は「もともと銭湯や温泉などの大浴場が大好きで、その過程でサウナに入るだけの人」です!だから、サウナに入れなくとも良いわけです(たまには入りたいよそりゃ)。

(追記そのニ)題名が題名なので、もう一度コーションを。
 現代のサ活の人にはお気の毒としか言えないが、刺青=タトゥーの方にはなんのマイナス感情も無い。むしろ、公衆浴場において長らく禁止されていた刺青=タトゥーが、最近(いつからかわからないけど)、緩和されて来た。ということの報告がメイン。
 寛容な銭湯もありますよってんで、喧嘩売ろうとかそーゆー感情は何一つ無い。

ほんとたまたまなんだけど、「赤い車三台」を発見。
映画『ベイビー・ドライバー』がちらつく人、
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