【リボベジ】育てたものの使い道がない!?にんじんの葉の食べ方2選
今回は、記念すべき私の家庭菜園第1号!にんじんのリボベジについて書こうと思います。(私のアイコンにもなっています。)
種や苗、特別な道具などは特に必要なく、いつでも気軽に始められると人気のリボベジ。
にんじんのヘタを水につけて育てているところ、皆さんもSNSなどで1度は見たことがあるのではないでしょうか。
でも、にんじんの葉ってどうやって食べたらいいのか...
私もあまり食べたことはなかったので、育てたものの観葉植物化しました。(しかも2回。笑)
そんな、ちょっと使い道に困る人参の葉の、おいしい食べ方がありましたので共有します!
リボベジとは?
リボベジとは、リボーンベジタブルの略で、野菜の再生栽培のことです。
スーパーで買った野菜のヘタや茎など、捨てる部分を水につけたり、土に植えたりして栽培します。
空き容器などを使って、お手軽に始められるのが魅力です。
スーパーで買ったねぎや豆苗の茎を、水につけて育てたことがある方も多いのではないでしょうか。あれもリボベジですね。
にんじんのリボベジのやり方
育て方は簡単。
にんじんのヘタを切り落とす
ヘタを水につける。
以上です!
私は平たいゼリーの空き容器に、うすく水をはり、そこにつけました。
2~3週間ほどで葉っぱが再生し、それを収穫します。
使い道がわからず観葉植物化
育ててみたものの、どうやって食べようか思いつかず。
ただただ観葉植物として、土台にカビが生えるまで2ヶ月ほど育ててしまいました(笑)
そんな栽培日記をInstagramにアップしていたら、見かねたフォロワーさんが教えてくれた食べ方を紹介します!
にんじんの葉のおすすめレシピ
リボベジ、といいながら、私は2回とも食べずに終わりましたので(笑)
以下、後日栽培したベビーキャロットの葉で調理した写真です。
かき揚げ
こちらは、道の駅に野菜を出荷しているInstagramの相互フォロワーさんがコメントで教えてくれた食べ方です。
「葉はかき揚げてんぷらにするとおいしい」と。
(出荷した葉っぱ付きのにんじんが好評だそうです。)
私、料理が大の苦手でして、調理方法は割愛させていただきます(笑)
天ぷらなんて、毎回べちゃっとなるのですが、この日は、まぐれでサクっと揚がりました!
大晦日の年越しそばに乗せて。美味しかったです。
すき焼きの具として
年越しそばのかき揚げに使った後、葉が余りました。
やっぱり使い道がわからず、水を入れたコップに挿しておくこと2日。
その夜はすき焼きの準備をしていました。(お正月だったので、ちょっと贅沢に。)
もしかして、いけるのでは?
と、試しに残りの葉を全部、すき焼きの鍋にいれてみると…
いけました!!
にんじんの葉特有のクセが、春菊みたいな感じで、なかなか美味しかったです。
以上、にんじんの葉の食べ方でした。
(リボベジと言いながら、レシピ紹介はベビーキャロットの葉で、ずるした感がありますが。)
にんじんの葉はなかなか売っていないので、ぜひ自分で育てて食べてみてください!