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【家庭菜園】ダイソー&廃材で ごぼうのミニプランターを作ってみた

庭も畑もない、賃貸アパート住まいのくせに、去年「ごぼうを育てたい!」と思い立ちまして、試行錯誤して作ったごぼう専用プランターの話です。

はじめに断っておきますが、残念ながら、ごぼうの栽培には失敗しました。
(昨年はベランダでコバエが大発生しまして、泣く泣く解体・・・)

失敗はしましたが、家にあるものだけで、コンパクトで高さのある、ベランダ向けのごぼうのプランターが出来まして、せっかくなので作り方をご紹介します。




品種選び - ミニごぼうを選ぶ


ごぼうの種は、短い品種を選びました。
タキイ種苗さんの「サラダむすめ」です。

根長35~45cm程度の短根太ゴボウで、播種後100日程度で収穫できます。

<メーカー> タネのタキイ
種まき>
 春まき 2月上旬〜6月上旬
 夏まき 6月上旬〜7月中旬
 秋まき11月中旬〜12月下旬
発芽温度> 20〜25度
生育温度> 20〜30度
発芽日数> 6〜10日

こちらの「サラダむすめ」に合わせて、プランターを作りました!

種の殻が硬いので、まく前に、一晩水につけました。(上の写真右)
水に浮いた種は、中身が充実していないので、捨てます。

プランターの作り方


「サラダむすめ」が35cmに成長するとして(ベランダなので小さく見積もった)、プランターは高さ50cmくらいを目指しました。

<材料>
ダイソーのミニプランター(23.8cm x 14.6cm x 11.1cm)
お米の空袋(5kg) 2枚
宅配の段ボール (畳んだ状態で高さ50cmくらい)
ガムテープ
鉢底石

1.  段ボールの調整

段ボールは、側面の継ぎ目を切り離し、プランターに差して、巻くようにして調整すると簡単です。

虫の侵入を防ぐため、断面の波波の部分は、全てガムテープでふさぎました。

2. 米袋をつなぎ合わせる

米袋は、2枚とも上下を切り、筒状にしてから、段ボールよりすこし長めにつなぎ合わせます。

3. プランターにセットする

あらかじめ、鉢底石を敷いたプランターに、段ボール、内側に米袋をセットし、土を入れます。

米袋を少し長めにすることで、口を閉じればマルチがわりにもなります。


解体も簡単


解体は簡単、プランターごと大きめのゴミ袋に入れ、段ボールを外し、米袋を切るだけです。

ベランダも汚れないし、プランターはうまく出来たんですがね・・・
この写真は、コバエが大発生して片付けている時のものです(泣)


ということで、家にあるもので作ったごぼうのプランターの話でした。
小さいので、3本くらいしか植えられませんが(笑)ご参考になれば幸いです!


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