電子出席簿をどのように活用しているのか
今回は,私が作成した電子出席簿を勤務校でどのように活用しているのかについて話していきます。
電子出席簿自体は,以下からファイルを共有していますので,参考にしていただければと思います。「ファイル」→「コピーを作成」から使うことが出来ます。
以前,問いかけたこと
以前,問いかけたことですが
学校として
学年として
校務分掌として
個人として
業務を改善していますか?ということでした。
個人の取り組みを,学校全体の取り組みに
私が作成した電子出席簿を,私個人の利用だけで済ませてしまってはもったいないです。いずれ話したいことでもありますが,私が会社員として働いていたとき「若手のうちは自分の仕事だけを考えろ。年次を重ねれば部署のことを考えろ。役職につけば会社全体のことを考えろ」とよく言われてきました。まさに電子出席簿も同じで,学校全体の業務改善という視点で,学校全体に広めなくてはいけません。(というか,学校全体で使ってもらえるように,使いやすさも意識して電子出席簿を作りましたねw)
電子出席簿を広めよう
ということで,電子出席簿が完成したのは,昨年2023年の3月頃。昨年度末は高3学年に所属していて授業もほとんどなかったので,電子出席簿を周りの先生方に紹介したり,試してもらっていました。
また,個人の取り組みを学校全体に広めるために大事なのは,キーパーソンに伝えるということです。管理職の方,教務に詳しい方,学年主任など,キーパソンに伝えることで,私個人の取り組みが有耶無耶にならずに済みます。結構これ大事ですよね。いわゆる根回しみたいなものは大切です。
次回は,電子教務手帳について紹介します。
それでは,また。