支援者は利用者の寂しさと向き合えるか
入院中の79才女性
今日は、新しい住まいを探しに外出した
病院に迎えに行った
「まあ、あなたが来てくれたの?」
「嬉しい!」
「他の人が来るかと思ってたから」
彼女は僕に好意をもってくれている
目的地に到着するまで、しばらくドライブ
彼女が好きな美空ひばりをBGMにした
新しい住まい候補は、きれいなマンションだった
そこに介護保険やらのサービスが入る
マンション暮らしは自由だけど、独りは寂しい
だけど施設は不自由で気が乗らない
帰り道
「今日は、あなたとドライブできて、好きな歌が聴けて、本当に楽しかった!」
「一生、覚えておくね」
って、かなり大げさすぎないか
でも、ふと思う
彼女は毎日、どれだけさみしくて、味気ない生活か
彼女には身寄りもなければ、友達もいない
ホームレス支援とは
孤独・孤立、寂しさに向き合えてこそ支援が届いた、と言える
住まいをあてがうのは、そんなに難しくない
だけど、寂しさを解消できるくらい、とことん付き合うのは
体力的、時間的にも、かなり難しい
どうしたらいいのだろう?