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運動こそが集中力を高める!

今回の記事は「集中力」を高めたい人にとっては必見の内容になっています。

集中力を高めて誰よりも結果を出す人材になりましょう!


集中力を高める方法ですが、それは「運動」です!

運動には集中力を高めてくれる効果がたくさんあるのです。

ジョージア大学で行われた運動と脳の研究によると、20分の軽い運動をしただけで3~4時間は認知能力、集中力や考察力が高まることがわかっているのです。

なぜか、それは運動をすることによって脳の血流が改善され、意欲、学習などに関わる脳内物質ドーパミンを放出するのです。集中力を持続させるだけでなく、ウィルパワーの回復にも運動は役に立つのです。

ウィルパワーとは、人間が持つ思考や感情をコントロールする力のことです。

ストレッチや、軽い運動、ジョギング、歩きながらや立ちながらの作業によっても集中力が高まるのです。

家で何か作業をするときには歩きながら考えてみたり、体を動かしながら物を覚えたりすると効果的というわけです。

加えて、運動には脳そのものを強化し、疲れにくくする働きもあるのです。「運動習慣が脳の成長因子を増やし、加齢とともに減少するニューロンの増加をもたらし、脳の働きそのものや脳容積を維持・改善する効果がある」と発表しています。(UCLAの研究チームの調べによる)

皆さんも経験あるかと思いますが、運動した後の「ひと汗かいて気持ちいい」という感覚は気のせいではなく、運動には人の感情をポジティブにする働きもあるのです。

気分が落ち込んでいるときや、なんだかやる気が出ないときには、20分くらいの軽い運動をすることをお勧めします。


古来より、人間は運動しているときにこそ頭を働かせていました。これは私たちの遺伝子に狩猟採集時代の行動が、しっかりと組み込まれているからです。もともと、人間は自分たちよりも大きい獲物を狩るときに頭を使い、知略を練って効率よく狩りをしていました。

生き残るためには頭を使わないといけなかったというわけです。この現代において、狩猟の代わりになってくれるものが「運動」なのです。運動が脳の働きを促し、集中力の持続を助けてくれます。

ドラマで「ドラゴン桜」という受験をテーマにしたドラマがありますが、受験生たちが校庭を歩きながら、単語や公式を覚えていくという場面があります。あれが科学的観点から言えば、非常に理にかなった勉強方法を言えるでしょう。

まとめると、集中力を高めて、持続させたいのなら、適度な運動を習慣化させえることが重要になってくるのです。仕事の前に早起きをして、朝ジムに通うというのも良い方法です。頭も心もすっきりした状態で仕事に臨むことができるでしょう。


いかがでしたか? 運動には集中力を高めてくれる効果があることが理解できたことでしょう。このほかにも健康的になる、感情が豊かになる、ポジティブになれるなどの様々なメリットがあります。

自宅でも外でもいいので今日から皆さんも運動を日常に取り入れていきましょう!

(引用:自分を操る超集中力 メンタリストDaiGO著)

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