【アジア会議誘致を目指します】
おはようございます!!
新潟青年会議所「臨時総会」にてアジア太平洋エリア会議(JCI ASPAC)を新潟に誘致する決議がなされました。
正確には誘致に向けて大きく動きだしていく、という決議です。
2017年に決議した内容をさらに深化させた内容。
アスパックは4年に一度日本で開催されている状況を考えると2022年が堺高石なので次は2026年でしょうか。
コロナ禍ということもあって、スケジュールは流動的となり、それより早い可能性もあります。世界情勢を見つつということになります。
アスパックはアジア中から「約1万人」の青年会議所メンバーが集まり、国家青年会議所会議や総会他多数の事業がが行われます。
1969年に新潟が日本大会(全国大会)を開催した際の経済効果は2億円ということでしたが、アスパックはその5倍程度の経済効果があるといわれています。
2019年に全国大会を計画した富山JCですが、富山市は富山駅の南北連絡通路の整備を当初よりも前倒しして進めたという話も聞いており、行政との連携も非常に重要になってきます。
1万人の関係者をどの様にさばくのか、JCI新潟自身の負担やニイガタという街の負担もあるかもしれません。そもそも宿泊関係や飲食関係のキャパがどうなっているかとかですね。
そういう意見も出るでしょうし、青年会議所内でも出ていました。
しかし、なぜ新潟でやるのか?ではなく、なぜこれまで新潟でやってこなかったのか、くらいの気持ちで取り組んでいくべきと考えていましたし、その先頭に立つ気概がないとまちは変えられないのかなと。
無事に総会決議を賛成大多数で締めくくり、専務としての最後の大きな仕事も終わりです。
あとの公式行事はブロック最終役員会、ブロック最終会員会議所会議、最終正副理事長会議、最終理事会だけ。結構ありますが(笑)
12月31日まで走り抜けていきます!!
最後に参考までに近年のアスパック開催都市を(日本のみ)。
2018年鹿児島
2014年山形
2009年長野
ちなみに2015年は金沢が「世界会議」(世界中の青年会議所メンバーが集まる会議)
新潟ができるのか?ではなく、なぜ新潟にできないと思うのか?
本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!