<読書>全てのドアは、入り口である
現代アートは苦手、よくわからない
そう思っていた私に、友人が、
自分のことを書いてもらっている本があるのよ
と紹介してくれた本
地元道後の取り組み「道後オンセナート」
13ページにわたって紹介されていました。
何かのドアを開くきっかけは様々ですが
友人絡みというのはよくあることです。
タイトルの
にも心惹かれました。
苦手な現代アートの入り口に立ってみてもいいかな・・・
そんな思いで購入しました。
後半にさしかかり
原田マハさんの言葉を読んで
私は確かに入り口に立った。
出口・・・この本を閉じるときに
どんな自分なのか、楽しみになってきました。
入り口にいた自分と出口に着いた自分を比べてみる
結局、私は現代アートのファンになったかというと
知らずに苦手と思っていた部分は払拭されたように思います。
ただ、個人の好みとしては、ウイリアムモリスや
印象派の絵画の方がやっぱり好きだなあと思います。
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