ストレス耐性をつける重要性について。
こんにちは!若者の不登校・ひきこもりを支援するNPO法人高卒支援会、高校生ボランティアの井上です。この頃寒すぎて朝起きるのが辛い…
私は去年の今頃にはすでに通信制高校に転学していましたが、よくこんなに寒い中毎日学校に通っていたなと思います。世の高校生はこんなにすごい。よくこんな寒さに耐性があるなと…
今回は、寒さではないですけど、ストレスへの耐性について、当会の竹村さんのブログを交えてご紹介したいと思います!(全文はこちらから)
不登校児童生徒はストレス耐性が低い?
耐性に関していえば不登校児童生徒にも共通していえることがあります。
学校生活送るにあたって、先輩後輩との上下関係、先生(大人)とのやりとり、友人や異性との距離感など様々な交友の場があります。
全てが楽しいことではなく、辛かったり嫌な気持ちにあったことみなさんあるのではないでしょうか?
私は、昔ふとっていたので部活動の先輩からイジられていた経験があります。その中でどうやって立ち回るのかを中学時代では学んできました。
不登校児童にはそういった機会が少なく、よくも悪くも人間関係のストレスがかかりづらい状況にあります。
これは大人になるに連れて危険です!
経験の重要性
嫌なことを受けろってことではないんです。ただ、世の中そういった自分にとって嫌なこと辛いことであったり、理不尽なめにあう可能性ってありますよね?
まったく受けたことがない人がいたら申し訳ないのですが、私はあると思っています。
そういった中で、それをせずに育っていくことは大変危険なんです。
例えば、通信制高校の中退率は5.5%、定時制高校だと約10%
と高い数字が出ています。
新卒の3年以内の離職率は、
中卒は70%、高卒は50%、大卒だと30%
学校にいる期間が短いほうが離職率が高いというデータもあります。
早い段階で社会にでるということは大変なんですよね。
やり方は十人十色
しかし、無理に経験をさせる必要はないですよ!
当会のホームページを制作している卒業生の大学生インターンのヒガシヤマくんは、高卒認定資格から通信制大学の進学して一切人と関わらない生活をしています。
彼自身がそう望んたからです。その代わり、高い技術力をもっています。
人との耐性がなくて困っている人は、あえて経験を積んだり、ヒガシヤマくんのように一芸に秀でたものを身に着けたりと自分にあったやり方を探してください!
当会はそういったものをキャリアコンサルタントしますよ!
私が当会に面談を申し込んだのは、このまま家にいるだけでは将来が心配だと思い、「外に出たい」と思ったからです。言わばそれは、「外への耐性をつけなくてはヤバい」と思ったことと同じではないでしょうか。
確かに、ストレスとなりうるようなことを経験するか否かは十人十色とありますが、やはり社会には理不尽なことが少なからず待っていると思います。何より、少なくとも私は社会に出て働きたいという願望があるので、今からでも耐性をつけていくことが大事だと思っています。
まずはこの寒さに対抗するべく、健康的な体を手に入れるところからですが…
今回もお読みいただきありがとうございました!
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この動画は元不登校、引きこもりの通信制高校・フリースクール生徒による日常の様子を紹介しています!
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当会会長・杉浦孝宣の著書をご案内します。2019年発売の新書「不登校・ ひきこもりの9割は治せる」です!当会の生徒たちが不登校・ひきこもりからいばらの道を進み社会復帰できるようになったストーリーを数多く掲載しています。杉浦の著書を読んで相談面談を申し込んだ、と言ってくださる保 護者の方も多くいらっしゃいます。書店、Amazonで購入可能です。
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