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こんにちは!大学生ボランティア2年の二木です。
今回は、NPO高卒支援会スタッフ・生徒ブログより、根本さんと当会インターンの小柴さんが書かれた記事についてご紹介します。


世田谷区要保護児童支援協議会 構成員 渋谷区フォロースタッフ(訪問員) 根本です。

世田谷区・千代田区・新宿区など不登校 引きこもり 中学生 高校生の相談を承っております。

今日は、「転学の決断は早くした方がいい!」というテーマで学生インターンの小柴くんの経験と交えてお話したいと思います。

転学の決断は早くした方がいい!

お久しぶりです。大学生インターンの小柴です!
今日は転学に際して私の経験も交えながらお話しようと思います。
私は今大学生活をエンジョイしていますが、高校時代は不登校になりNPO法人高卒支援会に親が相談をしました。
結果として不登校になった際、なんとか高校を転学しましたが危うく転学出来ずに一年遅れてしまう結果となってしまうところでした。
その件について詳しい記事はこちらよりご覧になれます。

さて、実際不登校・引きこもり状態に陥ってしまうとずるずると決断するタイミングが引き延ばされてしまいます。
実際私の時も、そのパターンでした。
しかも当時は思春期ということや不登校状態で冷静な判断も出来ずに投げやりになってしまい親の話も聞かずに反抗的でした。
なので当時は「高卒支援会?別にそんなところ行かなくてもなんとかするわ」と思っていましたが、
引きこもってからあっという間に単位は切れており、何も決まらないまま高校中退が決まってしまいました。
これに対して「一年くらい遅れても大丈夫だから急いで決断する必要はない」というような意見もあると思います。
しかし、早期に行動することが未来の選択肢を多くの残すことになりますよ。

高校ではあっという間に中退や留年が決まってしまいます

小柴君のように私立高校で高校中退が決まってしまうケースは特別なことではありません。
私立高校ではあっという間に高校中退が決まってしまいます。当会の生徒でも「脅しだと思ってた、本当はどうにかしてくれるでしょと思ってたら本当に留年が決まった」と言っていた生徒がいました。
高校は義務教育ではないので留年・中退は簡単になってしまいます。
たかが1年の遅れと思うかもしれませんが、高校生にとっての1年って大切で、同級生が先輩になって、後輩が同級生になるっていうのは肩身が狭いです。
それがきっかけで更に行かなくなるという悪循環にもなります。
そうなる前に対策しませんか?


私も通信制の高校に通っていたのですが、確かに1年の中で何回か転入できるタイミングが決まっており、その度に何人もの新しい生徒が転入してきていました。
しかし中にはタイミングが悪く、一つ下の学年に入るなどの対応をとっている生徒もいたようで、どのタイミングで転学するかという事は意外に重要なポイントなのだなと思いました。


今回もお読みいただきありがとうございました!
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【高尾山】通信制高校・フリースクール生徒の非日常体験

この動画は元不登校、引きこもりの通信制高校・フリースクール生徒による日常の様子を紹介しています。中には数か月前まで不登校や引きこもりだった中学生、高校生もいます。生徒自身が幹事を務め、目的地へのルートを調べたり集金をしたりしています。 今回は、高卒支援会恒例企画の【高尾山】ナイトハイキングをしてきました!

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なんと編集も生徒がやっています!ぜひご覧ください。

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 当会会長・杉浦孝宣の著書をご案内します。2019年発売の新書「不登校・ひきこもりの9割は治せる」です!当会の生徒たちが不登校・ひきこもりからいばらの道を進み社会復帰できるようになったストーリーを数多く掲載しています。杉浦の著書を読んで相談面談を申し込んだ、と言ってくださる保護者の方も多くいらっしゃいます。書店、Amazonで購入可能です。
  
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