4歳の娘から学んだ、新しいことを学ぶときの7つの心得
最近ピアノを習い始めた4歳娘。メキメキと上達していて、なんでこんなに上手くなるのかしら?と観察していたら色々気づきがありました。
で、その点うまく活かせば私も今後新しいことを始めるときに役立つのではないか、と思いnoteにまとめます。
1. 先生を選ぶ
独学だとうまくいかない。なるべく先生に教えてもらうのが良い。
2. 定期的に練習する
練習するのは当然として、定期的に練習するというのが大事。毎日朝10:00から15分とか、毎週金曜日の15時から1時間、とか、スケジュールを決めることが重要。
3. 教えられた通りに修正する
ある程度技術力がついてきたときに難しいのがこの「教えられた通りに修正する」でして、
例えば、大人になると「このやり方今までと違うんだけど」とか「こんな簡単なこと今更やっても意味ないよ」とか言いがち。そしてアドバイス無視しがち。そうしていると成長の機会を失ってしまう。指摘されたことに対してもやもや迷っている暇があったら、即修正することが大事。
この件に関しては、こちらのnoteがとても良かったです。
4. うまくいく姿をイメージする
プロゴルファーのジャック・ニクラウスいわく、成功したショットのうち、割合は下記のようだそうです。
- 5割はイメージの力
- 4割はセットアップによるもの
- 1割がスイング
イメージの力は侮れない、大事。
5. 環境・仲間を構築する
1人より複数人でやった方が良い。例えば、サークルに入る、SNSで仲間を集める、オンラインサロンに入る。
人にやっていることを宣言することでやめにくくなるし、人のやり方を真似することで学べる。環境は大事。
6. 急いでうまくなろうとしない
上手い人を見ていると、自分はどれだけできないんだとついつい比較してしまう。そして自分はまだまだだと思ってしまう。
ここで「よし、頑張るぞ!」という気持ち持てれば良いですが、「だったら私なんか練習してもしょうがないな。」という気持ちになってしまうこともある。
しかしここで焦らずに急がずに、地道に日々の努力をすることを心がける。みんな努力して上手くなったのだということを忘れない。
7. 終わりがないことを知る
例えば英会話をするとして、『英語を話せるようになりたい!』という目標にしろ、A地点まで行ったらB地点を目指さなくてはいけないし、B地点まで行ったらC地点を目指す必要がある。
ここまで達成したら完成、終了!などということはない。永遠にずーっと練習し続ける必要がある。
終わりがないことを知ることで、地道にやることの大事さがわかる。
まとめ
以上です。
私の場合は上記7つを意識しないとできないのですが、娘は自然とやっていました。歳をとるということは、こういうことを自然とできなくなるということかもしれません。だからといって新しいことを覚えるのは諦めずに、こちらを意識してコツコツ努力していきたいなと思います。
取り急ぎ英会話頑張ります。
参考文献:
今回の件に関しては、ほぼこの本が答えを出してくれていました。