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【講師向け】欠席者が多いと講師は凹むよね・・・だから生徒向けでもある記事

講師を続けていて、辛い事っていろいろあるんだけど、間違いなくそのひとつが・・・

授業の欠席者が多い日

これじゃないのかと思います、ですよね、講師の皆さん!


朝、今日も将来のゲーム業界の後輩達にいろいろ教えてやるか~と意気込んで教室に入る。そして、出席を取ると返事が少ない・・・
今日、休みの生徒が多くない?
思い出しただけで、凹みませんか?授業のモチベーションも下がる。
いえ本来であれば、生徒の人数に関係なく、変わらないモチベーションで授業を行わないといけないのですが、講師の方々も人ですので、感情の起伏はどうしてもありますよね。

私もこの記事を書きながら、思い出して凹んできました・・・

授業に参加してもらわないと、講師的には何も始まらないです。
初回授業から2回目、3回目・・・と授業していく中で初回授業が1番、出席率が高いと思います。
そこから、授業がつまらないとか、ついていけないとか、クラスに馴染めないとか様々な理由で、欠席する生徒が出てきますよね。

だから、初回授業でこの授業は休んではいけないと、生徒達に思わせないといけないんです。
初回授業については、詳しく記事にしていますので参考にしてもらえるとうれしいです。

この授業だけは参加しておかないといけないと思わせる事も大事ですが、もっと生徒の出席率を上げる直接的な方法があります。

遅刻を許す


遅刻を許すと言うと少し乱暴に聞こえるかもしれないので遅刻をしても授業に参加させるこの言い方が最適かもしれません。

生徒の遅刻の理由の中には
「寝坊した→遅刻で授業に間に合わない→欠席」
このパターンが多いと思います。
そして、一度欠席をすると、次もその次もと欠席の連鎖が生まれがちです。

この負の連鎖が生まれないように、遅刻をしても授業に入れる
だから、遅刻をしても授業にくる事が大事と伝える事が重要になります。

でも、これって会社でも同じです。
一日休むより、午後からでも出勤の方が仕事が進むし、チームとしても進みます。

遅刻しても良いという考えではなくて、遅れても参加するという考えです。

遅刻を怒らず授業に参加させる事が、欠席者を減らしていく事に繋がるんじゃないかと考えています。

もちろん、遅刻ばかりの生徒はダメですけどね


まとめ

今回は、授業に欠席者が多いと凹むよねって事を共感してほしくて、記事を書き始めたのですが、欠席者をどうやって減らすのか?という具体的な方法の話になりました。
これを読んでくれた講師の方々は、どんな風に欠席者を出さないようにしていますか?
学生の皆さんは、どんな授業であれば、欠席しませんか?
ぜひ、コメントして下さい。

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