「クール・ランニング」まじやば
現在、オリンピック真っ只中。
今日はオリンピックを題材にした、やばい?映画を紹介します
「クール・ランニング」1993年アメリカ
ジャマイカの陸上選手4人がなぜか、ボブスレーで
冬季オリンピックに挑戦する話。
実話の映画化で、コミカルに描いてくれているけど
ほんと感動します、はい。
挑戦するためには当然いくかの壁が立ちはだかるし、
他の国の選手からは嘲笑されるし、
でも本人たちはあきらめない。
ぼろいボブスレーで果敢に挑む彼ら4人のジャマイカ選手の姿には
しんどい思いをしながらも通勤するサラリーマンの姿がだぶついた。
栄光の影には努力や苦労がつきものです、はい。
最後、ゴールにあと一歩と迫った時、
彼らに起こった事件とは?
順位とか、記録にこだわるオリンピックで
彼らは違う感動を与えてくれます。
今は周囲をびっくりさせたり、
あるいは新しいことをしようとしたりすると
出る杭は打たれる、みたいなこともあります。
けれど、何かを変えるとか、新しい変革を
もたらすためには、まじな挑戦が必要。
そして、それらの挑戦は新たな息吹となって
周りを感動させます。
現状維持じゃいけない。変わらなければ、
明るい未来は来ない!
そんなことをこの映画で気づかされました。
そしてラストシーン・・実に感動!
単なる娯楽映画としても楽しめるので
親子で観て頂いてもいいと思います。
あらゆる世代にオススメの映画ですね!
(評点:88点)