クライスラー・プレイズ・クライスラー/平安時代末期以降の「参勤交代」
7月31日(日)晴れ
昨夜は夕方の雨もそんなに激しくなく、気温もあまり下がらなくて寝苦しかっった。「ブラタモリ」もお休みだったので9時前にはもう寝てしまったのだが、12時過ぎに起きてしまい、一度入浴して汗を流したが夜中に何度も起きて布団を調整した。5時前に起き出して少し草刈りなどし、もう一度入浴して着替えたのだが、この季節は私のような汗かきの人間には(整体で話したら「発汗がいいんですね」と言われたが、まあそういえばいいことのように聞こえて良い)まめに着替えないとすぐ汗が冷たくなって冷えてしまうし洗濯の回数も増える。
その代わり朝の空は久しぶりにすごく晴れていて気持ちが良かった。その分、日中の最高気温はこの夏1番の暑さになりそうだ。
https://artist.cdjournal.com/d/kreisler-plays-kreisler-1910-1929/3202060176
最近、車の中でクライスラーの自作自演のCDを聴いているのだが、すごく感じがいい。やはりSP時代の音源というものが今でも心に響くのはなんでかなあと思う。特にヴァイオリンの音はすごくいいと思う。
https://rokuhara.sakura.ne.jp/organ/sion_011.pdf
あと、鎌倉前期の武士たちはあちこちに所領を持ち、また鎌倉や京都に詰めてさまざまな活動をし、それを一族で支えていた感じがあったのが、室町時代になると主な所領に精力を集中し、地元領主化していく感じがある、ようなことをネットで勧められていた論文で読んだのだが、ということは武士の持っていたネットワークが違う勢力によって代替されていくことになるのか、まあそういうのも研究中の部分が多いのだろうけど、興味深いなと思った。
子どもの頃読んでいた戦国時代の武将がいろいろな機会に上洛したりするのが特別のことという感じがあったけれども、室町前期は守護は在京しているのが本来の姿だったわけだし、制度化されてはいなくてもある意味での参勤交代みたいなことは平安時代末期から続いていたということなのかもしれないと思った。
今日明日と出かけているので、今夜は多分「鎌倉殿の13人」は見られないので感想は録画を見てから書くことになるかと思います。明日のブログの更新はできても夕方以降になるかと思います。
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