独立したい人の為の漢方薬局の勤め方と辞め方 その① 転職先の選び方
漢方薬局で仕事をしたい! 漢方薬局で独立したい!と夢がある方こんにちは
本日は漢方薬局の勤め方、辞め方に関して僕の経験を元にお話しします!
就職先は労働条件で選ばない方が良い
僕の記事を読んでくださっている方の中には転職で漢方薬局いこうかなーと思っている人もいれば、新卒で漢方薬局に就職を考えている方もいる人もいると思いますが、今回は薬局が求職を出す仕組みを元にお話しします。
漢方薬を真剣に学べるところほど、最初の条件が良く無い
というケースが多いです。
よく調剤薬局からの転職を希望するケースでは転職エージェントを使って好条件の漢方薬を学べる薬局を探したり、あるいはなるべく 今の調剤薬局と労働条件が変わらないで漢方薬が学べる所を探す事があります。
(例 土日休み 年収500万円 残業なし 等)
この転職のやり方だと
メインでは調剤の仕事をしつつ並行して漢方薬を少し取り扱っている薬局
が就職先になるケースが多いです。
もし、処方箋を取り扱わない漢方専門薬局に就職して、しっかりと漢方薬の使い方をマスターしたいのであれば、労働条件に固執する事はおすすめしません。
なぜならば 漢方専門薬局は
①転職エージェントに採用を依頼しない事が多い
②薬剤師であろうと最初は研修が必要(お金がかかる)なので、最初は給料が低め
③土日は繁忙期 稼ぎどきは人手が必要なので、毎週土日休みはむずかしい
だからです。
もし、漢方専門薬局に就職するのであれば、アナタが得る一番の財産は
『中医学の知識』
です。しかも将来独立希望であるなら尚更。調剤薬局と比べて給料面や労働条件面で少し我慢が必要ですが、会社の研修を積極的に利用する事とたとえ仕事が休みの日や時間外に受けなければならない研修でも積極的に参加する事をお勧めします
この時期の努力が一流の相談員に成長できるかどうかの分かれ目になると言っても過言ではありません。
じゃあ どんな漢方薬局に就職すれば良いの??
僕が就職先としておすすめする漢方薬局は
漢方薬だけやっているところ
煎じ薬をやっているところ
中医師がいるところ
研修体制がしっかりしているところ
ビジネスとしてしっかりうまくいっている所
企業理念がしっかりしているところ
です
あくまで私の主観ですが、もしお役に立てたならうれしいです。
次回は 「漢方薬局に勤務している時効率的な学び方」に関してお届けします
いつも支えてくださってありがとうございます。
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