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今すぐできる!最低限の災害備蓄リスト + 趣味を防災に活かすアイデア

災害はいつ起こるかわかりません。備蓄は「気が向いたとき」ではなく、「今すぐ始める」のが大切です。この記事では、今日からすぐにできる最低限の備蓄リストと、趣味を防災に活かすアイデア を紹介します。


✅ まずは1週間分の備えを!

災害時、ライフラインが復旧するまでに 最低3日~1週間 かかることが多いです。特に水・食料は必須!

1. 水(飲料用・生活用)

▶️ 最低3リットル×人数分×7日分
・1日1人あたり3リットルが目安
・ペットボトル水が手軽でおすすめ
・飲む以外にも手洗いや調理用に多めに確保

2. 食料(すぐ食べられるもの)

▶️ 1週間分の非常食を確保!

  • 缶詰(ツナ・サバ・フルーツ):長期保存可

  • レトルト食品(カレー・おかゆ):温めなくてもOK

  • インスタント食品(カップ麺・スープ):お湯があれば食べられる

  • 乾パン・クラッカー:主食代わりになる

  • ナッツ・チョコレート・羊羹:エネルギー補給用

  • 粉ミルク・ベビーフード(乳幼児がいる家庭)

3. トイレ・衛生用品

災害時、一番困るのが「トイレ問題」!

  • 携帯トイレ(最低30回分)

  • トイレットペーパー・おしりふき

  • 生理用品・おむつ

  • 歯磨きシート・ドライシャンプー

4. ライフラインが止まった時の対策

  • 懐中電灯・LEDランタン(乾電池式)

  • モバイルバッテリー(2台以上)

  • カセットコンロ&ガスボンベ(3本以上)

  • 防寒具(アルミブランケット・カイロ)

5. 情報収集ツール

  • 手回し充電ラジオ(スマホ充電機能付き)

  • 防災アプリ(Yahoo!防災、NHKニュース)をスマホに入れる

  • 家族との連絡手段を決めておく(LINE・SNS・安否確認サービス)


✅ 自分の趣味を防災に活かすアイデア

「いざ防災をしよう!」と思っても、専用の防災グッズを一から揃えるのはお金がかかります。
そこで 「趣味の道具を防災に活かす」 という方法を提案します!

⛺ キャンプ・アウトドアが趣味の人

  • LEDランタン・ヘッドライト → 停電時に役立つ

  • カセットコンロ・固形燃料 → 火が使えないときに調理可能

  • 寝袋・マット → 避難所や車中泊で活躍

  • ウォーターバッグ・浄水器 → 断水時の水確保に

🎣 釣りが趣味の人

  • ヘッドライト・LEDライト → 夜間の停電時に

  • ナイフ・マルチツール → 簡易調理や物を切るのに便利

  • 防水バッグ → 貴重品を水から守る

  • 非常食代わりの魚の缶詰 → 備蓄にも◎

🛠 DIY・工具好きの人

  • バッテリー式電動工具 → 停電時の修理作業に

  • 防水シート・ブルーシート → 屋根の応急処置や雨除け

  • 結束バンド・ロープ → 物の固定や応急処置に使える

🚗 車・ドライブが趣味の人

  • 車載インバーター(12V→100V変換) → 車で家電が使える

  • エマージェンシーハンマー → 緊急脱出用に

  • 携帯トイレ・毛布 → 車中泊避難の備えに

🏕️ 登山・ハイキングが趣味の人

  • サバイバルシート(アルミブランケット) → 防寒対策に

  • 登山用の小型コンロ → 非常時の調理に

  • 携帯浄水ストロー → 水の確保に便利

「趣味のために買った道具が、いざというときの防災グッズになる」
これなら、無駄なく賢く備えができる と思いませんか?


✅ 今すぐできる3つの行動

① 家にある備蓄をチェック!
→ どれくらいあるか、足りないものをメモ

② 100円ショップ・コンビニで買えるものを揃える!
→ 100円ショップには防災グッズがたくさん!

③ 家族と話し合う!
「避難場所」「非常時の役割分担」 を決めておく


まとめ

「防災グッズを揃えるのはお金がかかるし大変…」と思うかもしれません。
でも 趣味の道具を防災に活かせば、楽しく備えることができる!

「これは防災用!」と意識しなくても、趣味の延長で揃えておけば、
いざというときに役立ちます。

ぜひ、自分の趣味と防災を組み合わせて、賢く備えてみてください!

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