開幕の外国人枠はほぼ確定※映像を見ていないため、今回は無料配信です!マツダ~カープOP戦~

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マツダ カープOP戦
S 000000000 0
C 00022000× 4

勝長谷部
負エスピナル

本塁打 マクブルーム(4回・エスピナル・中チェンジアップ)
盗塁 丸山和(4回・牽制飛び出し2塁へ)
失策 
盗塁死 武岡(6回・野村-坂倉)小園(6回・エスピナル-内山壮)
走塁死 デビッドソン(4回・三走一ゴ三本間挟殺)
暴投
捕逸

 ピーターズ 3回 4安打 1奪三振 0四死球 0失点 自責点0
負エスピナル 3回 6安打 2奪三振 1四死球 4失点 自責点4
 大西 1回 1安打 0奪三振 0四死球 0失点 自責点0
 長谷川 1回 0安打 1奪三振 0四死球 0失点 自責点0

 益田 3回 0安打 0奪三振 0四死球 0失点 自責点0
勝長谷部 1回 0安打 1奪三振 1四死球 0失点 自責点0
 一岡 1回 0安打 2奪三振 1四死球 0失点 自責点0
 野村 1回 1安打 1奪三振 0四死球 0失点 自責点0
 中﨑 1回 0安打 2奪三振 1四死球 0失点 自責点0
 ターリー 1回 2安打 1奪三振 0四死球 0失点 自責点0

⑧7丸山和 一ゴ 四球 二ゴ 見三振
D宮本 中飛 空三振 三飛
HD松本直 右安
⑥長岡 遊飛 中飛 遊ゴ
5三ツ俣 右安
③オスナ 三ゴ 遊ゴ 右飛
6元山 二ゴ
②内山壮 三ゴ 空三振 空三振
2古賀 右飛
⑦9濱田 二ゴ 見三振 三ゴ 空三振
⑨8赤羽 一飛 四球 遊失
⑤3北村 右飛 二飛 四球
④武岡 二ゴ 三安 空三振

⑧秋山 左安 左安 遊飛
4田中 右2
④菊池 左飛 三ゴ 左2
R8上本 四球
Dマクブルーム 中安 見三振 左本②
HD持丸 捕ゴ
⑦西川 二ゴ併 右安
R7大盛 空三振 遊ゴ併
⑤デビッドソン 三ゴ 中2① 中飛
5林 空三振
③堂林 右飛 投ギ 空三振 遊ゴ
②坂倉 中安 四球
H2曾澤 三ゴ 投ゴ
⑨野間 二ゴ 一ゴ 二飛
9田村
⑥小園 右飛 右安① 左安

言い方は違うものの、髙津監督の言葉によれば、マツダでの2試合が野手にとって、第一の振り分けとなる。
投手は、両新外国人を先発させ、こちらもどちらを優先するかの判断とする試合だったのだろう。
残念ながら、関東では試合放送がないため、各情報を合わせた印象を書くにとどめておく。

先発のピーターズは、3回4安打無失点。
左打者に外の球を打たれたようだが、ツーシームを使った後に打たれたということは、インコースにそこまで厳しく投げられていない可能性が高い。
ただ威力で押す投球をするタイプではないだけに、ヒットはシングルであり、結果無失点であれば開幕ローテーションをほぼ手中に収めたといえるだろう。
そういう意味では、マツダのマウンドを踏めたのはプラス材料になりそうだ。

2番手のエスピナルの評価は、入団時に書いたことと変わらない。
低めに球を集めなければならないタイプだが、制球力がつかない。
とくにマクブルームに打たれた球は、1-2と追い込んでからのチェンジアップ。
カウントから行けば、ワンバウンドでも構わないところで、真ん中ベルト当たりに投げ込んでしまうとなれば、抑える形がないということ。
ここまで実戦を見ても代わり映えがしない投球が続いているだけに、ファームで調整をさせて、昨年のコールのような中継ぎでの登板に活路を見出すしかなさそうだ。

それであっても、サイスニードへの信頼度は高く、ピーターズも試合を作るタイプ。
サンタナ、オスナは故障がない限りファームへ行くのは考えづらく、5人登録4人ベンチ入りは、開幕の時点で確定となるだけに、エスピナルはファームからよほどいい報告がない限り、一軍のマウンドは遠ざかったという印象だ。

開幕ローテーションは、小川とともに開幕投手候補の高橋奎二がWBCに呼ばれているため未確定だが、国内敗退でなければ、髙津監督のこれまでの采配を見る限り、無理をさせない可能性が高い。
そうなると開幕投手は小川が状態もよさそうで本命となる。
今季は神宮開幕であるため、雨天中止のケースも考えなければならない。
開幕からのスライドは考えづらいことから、2戦目が石川、3戦目がルーキー吉村。
名古屋へ行って、高橋、サイスニード、ピーターズという流れになりそうだ。
もし高橋に疲れが残っていれば、サイスニードがバンテリンの頭で、ピーターズ、3戦目が高梨もしくは小澤でいき、週末の甲子園に高橋が回るという形。

高橋の状態が良く、開幕投手となった場合は、2戦目がサイスニード、3戦目吉村は変わらず、名古屋で小川、石川とつなげていく。
わざわざ新顔を見せるとは思えないだけに、ピーターズの開幕3連戦での先発はないとみる。

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公式戦は現地観戦、テレビ観戦すべて試合評として挙げる予定です。FC2「スワローズ観察日記R」では13年連続公式戦、ポストシーズンすべて書いてきました。球団への取材などは行わず、あくまでもプレー、作戦などから感じた私的な試合評になります。

プロ野球東京ヤクルトスワローズの試合評を、オリジナルデータやプレーを観察したしたうえで、1年間現地、テレビ観戦を通して個人的なや評論を書き…

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