資格取得を休んでいた私が「ゾーンに入る」経験を取り戻した瞬間
私は資格を取ることが好きです。それは勉強中や試験中に「ゾーンに入る」と呼ばれる体験ができるからです。
ただ、ここ1年ほど、資格よりも学ばないといけないことがありました。机に向かって勉強をするという形ではなく、人とのかかわりの中で揉まれなければならない学びでした。
その学びが落ち着いたと思えるようになったのは最近のことです。
落ち着いて自分のやりたいことを見つめられるようになったら、勉強とは別の場面でゾーンに入る体験をするようになりました。
これまで1人乗りのヨットに乗ってきた私ですが、2人以上で乗るヨットの楽しさに気づき、今年はコーチの指導を受けながら、スキッパー(舵を握る立場)としての練習をしてきました。
5月の半ば、帆走練習のためにレースに出場して、特に大切なスタート練習に取り組んでいた時に、ふと気づくとゾーンに入った状態になっていました。7月の初め、大きなレースの前哨戦として行われたレース、そして本命ともいえる大きなレース、いずれもレース中に同じような感覚がありました。
ゾーンに入った状態のときは、自分がそうなっていることに気づけません。 ただ、その状態が切れたときに、喜びや嬉しさ、楽しさが混じり合うような気持ちが押し寄せてきて、涙が溢れそうになります。指導してくれたコーチに「なんか分からんけど、楽しい」と叫びまくって、うるさがられたほどでした。
資格を取ることはこれからも続けます。ただ、それ以外にも、自分が心から幸せだとおもえる場面が増えたのは、本当に喜ばしいと思っています。
これからも、ゾーンに入る経験ができる場面を、意外なときに見つけられるかもしれない。そのような場面を見つけるために、様々な経験を積み重ねていくつもりです。
河野陽炎へのご相談
私はコンテンツプランナーとして以下のポジショニングを意識しています。
ご相談は公式サイトから https://www.kagerou-prod.com/
サービス内容のページも設けました
自然に生徒が集まる教室に変える教室づくり
生徒が集まるダンス教室・バレエ教室づくり
「売らない本」で構築するお客様との信頼関係
士業・FPの方のニュースレター・メールマガジン制作
資格取得・勉強法のご相談