すべてが聞こえなくても楽しめる
3歳から17歳までピアノを習いました。あまり練習熱心ではなく上達もしませんでした。 それでも、音楽を耳で聞くだけでなく譜面を見たり、手や身体を使って演奏したり、様々な形で音を楽しむ経験はすばらしいものでした。 すべての音が聞こえないときでも、自分の中の音楽を楽めるのはその経験があるからです。
20代前半のとき、ヒップホップダンスを習っていました。 レッスンの初めのほうに、音楽に合わせて簡単なステップを踏むリズム取りの時間がありました。 いきなり振付を習うより、リズムに身体が慣れた状態で振付に入るほうが、ずっと身につきやすいことに、後になって気づきました。
ダンスの先生がおっしゃった言葉で印象に残った言葉があります。
私は運動神経もリズム感もよくないけど、先生のおかげで楽しむことはできました。
ピアノの演奏や音楽を聴くこと、ダンスなども、できる形で楽しむことはすばらしいことです。実際に私も、今でも音楽を楽しみ、健康管理のために踊ることもあります。
ただ、誰かの手で生み出された音楽は、その形になっている理由があります。振付だってそうです。生まれた形と意味を尊重しながら楽しみたいです。
河野陽炎へのご相談
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