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テストセンターからの対面面接、おにぎりを食べられた話【23卒・文系】

こんにちは。高校5年生です。

前回の「テストセンターからの対面面接、昼食をとる時間がない【23卒・文系】」を見てくださった皆さん、ありがとうございました。各記事、「スキ」をつけてくださる皆さんがいて、記事ではあまり触れておりませんがいつも嬉しく思っております。「スキ」をつけていないけれど読んでくださっている方がいるかもしれませんし、「スキ」の数ばかり気にしすぎるのも良くないのですが、やはり過去の記事に「スキ」がついていると、「ああ、目を留めてくださった方がいらっしゃるんだなぁ」と、心がほっこりします。
本当にご覧いただき、ありがとうございます。

さて、前回の記事で「おにぎり握ったけど、食べる時間が取れない!」と書きましたが、無事、おにぎりを食べてから面接に向かうことができました!テストセンターを出て、「ちょっとベンチに座れそうな公園とかないかなぁ」と探したのですが、そこそこ賑わった場所に位置するテストセンターの周りにはそんな都合の良い公園はありませんでした。飲食店はたくさんありましたが、入ってランチを食べれば500円、もしかしたら1000円。お昼ごはん代を出さなくて済むようにおにぎりを握ったのに、お店に入ってランチを食べてしまっては本末転倒です。

「食べないで行くか……」
面接までは時間の余裕が30分近くあったものの、私は諦めかけました。

しかし、バス停に着いたところで気づいたのです。ここで食べれば良いではないですか!ちょうど良いことに(?)、バス停のベンチには誰も座っておりません。交通量の多い通りなので、車や自転車や歩行者は常に行き交っているものの、気にせずおにぎり2個を口に入れてしまえば誰にも迷惑はかかりません。何より、空腹のまま面接を受けずに済みます。次の瞬間、私はおにぎりを出しておりました。そして一心不乱におにぎりを口に入れます。食べるときはマスクを外すからか、もしくはバス停でおにぎりを貪るリクルートスーツ姿の学生が変だったからか、通行する全ての方にじろじろ見られているような気がしましたが、数分でおにぎりを口に詰め込むことに成功しました。

その後、乗るべきバスの行き先表示を読み間違えて逃してしまう、バス停に着いてから会社の位置が分からず反対方向に向かって長い間直進してしまうなどのトラブルには見舞われましたが、何とか時間に間に合い、面接を受けることができました。面接後、通過のご連絡もいただきました。あのとき、人目を恐れず(?)、おにぎりを食べておいて良かったです。

以上、「テストセンターからの対面面接、おにぎりを食べられた話【23卒・文系】」でした。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

次の投稿でまたお会いしましょう!