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7割の人がやっている「ながら寝落ち」
音声で聴きたい方はこちら👇️(冒頭は雑談してます)
みなさん、寝る前にスマホを触る習慣、ありますか?
SNSを見ながらベッドに入ったり、動画を流しながら眠りについたり。
実はこれ、「ながら寝落ち」と呼ばれる習慣です。
ボイシーの調査によると、7割の人がこの「ながら寝落ち」をしているとか。
その一方で、多くの人が「やめたい」とも感じているそうです。
この記事では、ながら寝落ちの実態や、睡眠への影響、
そしてそれを防ぐための方法について詳しく解説します!
あなたの睡眠の質をぐっと上げるヒントが見つかるかもしれませんよ。
「ながら寝落ち」とは何か?
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「ながら寝落ち」という言葉を初めて聞いた方もいるかもしれません。
これは、何かをしながら眠りにつく習慣のこと。
ボイシーの「就寝前行動調査」によると、73%もの人が「ながら寝落ち」をしているそうです。
特に人気の行動は以下の3つです。
SNSを見る:61.6%
スマホで動画を見る:32.9%
スマホでネットサーフィンをする:29.1%
中でもSNSを見る人が圧倒的に多い結果となりました。
なぜこれが起こるのでしょうか?
調査によれば、「寝る前のルーティーンになっている」という声が多いそうです。
簡単に言えば、「いつの間にか習慣になってしまった」ということですね。
人間の本能として、同じ行動を繰り返す「ホメオスタシス(向上性)」が働くと言われています。
そのため、意識して変えない限り、ながら寝落ちは続いてしまうのです。
「ながら寝落ち」が睡眠に与える影響
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「ながら寝落ち」がもたらす最大の問題は、睡眠の質を低下させることです。
特に、寝る前にスマホやSNSに触れることが、いかに悪影響を及ぼすかがわかっています。
ボイシーの調査によると、85.9%の人が「今よりも睡眠の質を向上させたい」と回答しています。
つまり、多くの人が現在の睡眠に何らかの不満を抱えているということです。
スマホが引き起こす問題点
ブルーライトによる覚醒効果
スマホやタブレットの画面から発せられるブルーライトは、脳を覚醒させる作用があります。
これが睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を妨げ、眠りにつきにくくしてしまいます。SNSや動画の刺激
SNSや動画のコンテンツは、ぼくたちの脳を興奮させます。
次々と情報を追いかけたくなる設計になっているため、気づけば時間が過ぎていることも。
その結果、睡眠時間が削られ、体や心のリカバリーが不十分になりがちです。精神的な影響
SNSを通じてネガティブな情報に触れると、不安感やストレスが高まることがあります。
これが気分を乱し、スムーズな入眠を妨げる要因になることも。
調査が示す現実
興味深いのは、半数以上の人が「寝る前のSNSをやめたい」と感じているという調査結果です。
やめたい行動の1位が「SNSを見る」(57.3%)、次いで「ネットサーフィン」(36.0%)や「動画視聴」(30.5%)でした。
多くの人がこれらの習慣が有害だと理解していながらも、なかなか抜け出せないのが現状です。
その背景には、SNSやスマホの「習慣化された使用」があります。
ながら寝落ちを防ぐための実践的な方法
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「ながら寝落ち」を防ぐには、根本的に生活習慣を見直す必要があります。
ここでは、誰でも簡単に取り組める具体的な方法をご紹介します。
1. 寝室からスマホを排除する
もっとも効果的なのは、寝室にスマホを持ち込まないことです。
「枕元にスマホがないと不安」と感じる方も多いですが、慣れればむしろ快適になります。
代わりにアナログ目覚まし時計を使う
アラームの代わりに目覚まし時計を使うことで、スマホを手放せます。充電場所を変える
スマホをリビングや別の部屋で充電するだけで、寝る前のスマホ利用を防げます。
2. 就寝前のルーティーンを変える
ながら寝落ちを防ぐには、代わりとなるリラックス方法を見つけるのがポイントです。
以下のような活動を取り入れてみましょう。
読書やストレッチ
本を読んだり、軽くストレッチをすることで、心と体をリラックスさせます。瞑想や深呼吸
瞑想アプリや簡単な呼吸法を試すのも効果的です。
ストレスを軽減し、自然に眠りにつきやすくなります。
3. 日中にしっかりエネルギーを使う
「ぐっすり眠れる体を作る」ことも重要です。
日中に適度な運動を取り入れると、夜には自然と眠たくなる体が出来上がります。
ジムやランニング
筋トレや有酸素運動を取り入れると、深い眠りにつきやすくなります。早起きを習慣化する
早起きすることで日中の活動時間が増え、夜には自然と眠りたくなります。
睡眠のリズムを整える効果も期待できます。
糸山流・デジタルデトックスのすすめ
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「ながら寝落ち」を防ぐために、デジタルデトックスを取り入れるのは効果的です。
糸山流のデジタルデトックスでは、無理なく習慣化する工夫がポイントです。
1. スマホを寝室に持ち込まない
最初の一歩は、スマホを寝室から排除すること。
僕はスマホをリビングや別の部屋で充電する習慣を続けています。
これにより、寝る直前にSNSや動画に触れる機会が減り、心が静まります。
また、子どもとの寝落ち時間を大切にするなど、家族との時間を増やす効果もあります。
2. スマホの悪影響を理解する
スマホが睡眠に及ぼす悪影響を知ることも重要です。
例えば、ブルーライトがメラトニンの分泌を妨げることや、SNSが脳を過剰に刺激することを学ぶと、
「スマホを遠ざける必要性」を実感できるはずです。
僕も、「スマホが悪影響を与えると知ったのがきっかけで行動を変えた」と語っています。
3. リラックスできる環境を作る
デジタルデトックスを成功させるには、スマホに代わるリラックス方法を見つけましょう。
アロマを焚く
心を落ち着かせる香りを使うことで、リラックス効果が得られます。就寝前に軽い読書や瞑想を取り入れる
これにより、自然と睡眠モードに切り替わります。
まとめ
「ながら寝落ち」は、多くの人が無意識に行っている習慣です。
しかし、それが睡眠の質を低下させ、心身に悪影響を与えていることがわかっています。
この記事では、「ながら寝落ち」の実態やその影響を掘り下げ、
それを防ぐための実践的な方法を提案しました。
特に重要なのは、寝室にスマホを持ち込まないこと。
これだけでも、あなたの眠りが驚くほど変わるかもしれません。
また、デジタルデトックスを取り入れることで、よりリラックスした夜を過ごせるようになります。
ぜひ、今日から糸山流の方法を試してみてください!
心地よい眠りを手に入れるための最初の一歩を踏み出しましょう。
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