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友達がTiktokデビュー?!使われてしまった思い出の写真。モラルを守った発信の大切さを痛感する


◆友人の写真をTiktokで発見!がしかし、、勝手に使われていた?!

Tiktokを見ていた時に、なんと友人の写真が出てきました!
すかさずLINEをしてデビューしたんだねと聞いてみると、知らないとのこと。

どこからか勝手に引っ張ってきて、利用されていたようです。
もちろん著作権や肖像権のこともあるので、問い合わせするとは言ってましたが、近い友人にも被害があったのは初めてで、とても自分事にもなりました。

おそらく公開されているSNSアカウントから、Googleで検索した際に見つけた際に拝借したのかなという感じです。

僕と同じく、アフリカに行っていたことがある友人だったので、行動力があるので、てっきりデビューかなと思いきやとんだ間違い。著作権の侵害だったのです。

◆肖像権、著作権の侵害

職業として写真撮影をしているプロのフォトグラファーによる作品はもちろん、個人が撮影した写真も、著作権の保護対象です。

なお、被写体が「物」ではなく「人」の場合は、著作権ではなく「肖像権」によって保護されます。肖像権とは、人の容姿を無断で撮影されたり、撮影された写真を無断で公表・利用されたりしない権利です。

著作権は著作物に関する利益を保護する権利ですが、肖像権は個人のプライバシーを保護するという点でまったく別の性質をもっています。

引用:ベリーベスト法律事務所 高崎オフィス

誰かが撮影した写真には著作権が生じます。それは素人だろうがプロだろうが関係ありません。今や携帯を誰もが持つ時代で、容易に写真も撮れます。そのすべてに著作権が生じているので、SNSのアカウントが鍵アカウントではなく、オープンアカウントだったからと言って、勝手な流用は著作権に違反してしまうのです。

そして、誰しも簡単に写真を撮れるようになった今だからこそ、「肖像権」の侵害にも気を配る必要があります。
写真を撮った際に、東京のように人が多い場所なら通行人も写真に納まってしまうこともあるかと思いますが、注意が必要です。

このご時世、多少はしょうがない、という考えでは済まされないのが怖いところで、知らずのうちに加害者になっているかもしれません。
僕の友人のケースのように、勝手に自分の思い出や自画像を使われるのは気分が良くないと思います。

◆モラルを守った発信を心がけたい

世は情報社会、情報リテラシーを上げることがとても大切です。情報リテラシーとは、簡単に紹介すると以下です。

・情報を検索・取捨選択する力
・得た情報が本当に正しいものか見極める力
・情報を正しく解釈・分析・評価する力
・情報を正しく作成・発信する力 など

引用:住友電工情報システム

ありふれた情報を自分で取捨選択し、正しく理解する力が求めれられてくると思いますし、それは昨今、より堅調になっていると感じます。

僕たちの生活、コミュニケーションに深くかかわっているインターネット、SNS、誰しもが情報モラルを学ぶ必要があるし、もう知らなかったでは済まされない時代です。みずから情報を取って
自分で線引きをしていく力が必要です。

Web上でも信用信頼を作っていくことが大切だと、僕がwebマーケティングに仕事で関わった際に学びました。

◆最後に

◇SNSは自分の名刺代わり

インスタ、X(旧Twitter)やってる??
最近出会う人にはよく聞かれます。僕はInstagramもXもほとんどやっていないのですが、ある時言われたことが見出しの言葉です。

SNSは名刺代わり

今は誰とでも容易につながれる時代、あなたは誰、何者なのかを知るためにSNSは名刺代わりだといわれました。SNSにはどんな人なのか、趣味嗜好など投稿内容からくみ取れる情報がたくさんあるといいます。

だからこそ自分を表現する、好きなものは何か、どんなことに興味があるのか、何をやっている人なのかをわかりやすくアウトプットすることがとても大事だと学びました。

幸いNoteを書いているので、自分をweb上で表現する際はのNoteを使おうと思って、文章は頑張っています。いかんせん、SNSは苦手であまり発信しないので、これから細々と自分という人間を世の中に発信していく予定です。

◇正しく使い、発信する

SNS、インターネットの時代でも信用信頼を積み上げていくことが、強い発信者とされる時代になっていると聞きます。
そのためには、コンプライアンスの徹底はもちろん、相互のリアクションも大切だと僕がWebマーケティングに仕事で関わった際に学んだことです。

SNS、インターネットが当たり前の時代だからこそ、正しく使うことで個人でも企業でも大きな影響力を持つことができること間違いなし!

モラルを守り、正しく使ってインターネットで繋がる、広がる、発信する可能性を楽しみたいですね。

ではまた!






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